『新感染』シリーズ監督「ガス人間」脚本 ヨン・サンホ最新 『コロニー/群体』 \韓国映画界最高峰の映画賞で快挙!/ 第47回青龍映画賞 作品賞・監督賞ほか6部門ノミネート! ヨン・サンホ監督、ク・ギョファン、キム・シンロクが候補入り 演技から特殊メイクまで高い評価を獲得!

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カンヌを震撼させ、韓国4週末連続No.1!アジア10カ国No.1!!
“K ゾンビ”の巨匠ヨン・サンホが、世界を再び感染させる。

第79回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にてワールドプレミアされるやいなや映画ファン
の間で瞬く間に熱狂を巻き起こし、直後の韓国公開では興行収入4週末連続No.1を記録。さらに本国である
韓国を飛び出し、マレーシア、台湾、フィリピン、シンガポール、香港、ベトナム、カンボジア、タイ、インド
ネシアといったアジア10カ国でNo.1を獲得するなど、爆発的メガヒット記録を打ち立てた話題作がついに日
本上陸!監督を務めるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)で世界中に“Kゾンビ”旋風を巻き起こ
し、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)でさらにその世界をスケールアップさせたヨン・サンホ監督。
脚本とエグゼクティブ・プロデューサーを担当したドラマ「ガス人間」(26)の鮮烈さも記憶に新しく、日本の
クリエイター陣からの信頼も厚いヨン・サンホ監督が生み出した新たな物語が、世界を再び感染させる!

バイオテロにより封鎖された超高層ビル。
超高速で進化する“ヤツら”が襲い来る 絶体絶命の脱出劇が始まるー!

ソウル都心の超高層ビルで大規模な未知のバイオテロが発生。瞬く間にビルは封鎖され、人々は感染者がうご
めく逃げ場のない空間に閉じ込められてしまう。生存者たちを率いるバイオテクノロジーの教授クォン・セジ
ョン(チョン・ジヒョン)は、自らウイルスのワクチンを注射したと主張する生物学者ソ・ヨンチョル(ク・
ギョファン)を発見。人類を救う鍵となるかもしれない“ワクチン人間”である彼を連れ、救助隊が待つ屋上を
目指して決死の脱出を開始する。しかし、一行が前へ進むほど、感染者たちも恐るべき進化を遂げていく。四足
歩行から二足歩行へ。本能のままの襲撃から、生存者を識別した知能的な集団攻撃へ。さっきまでの攻略法
が、次の瞬間には通用しない…。さらに、守るべき存在だったはずのヨンチョルまでもが感染者を利用し、生
存者たちの行く手を阻み始める。果たしてセジョンたちは生きてビルから脱出し、人類を脅かす未知の感染を
止めることができるのか―!?超高層ビルを舞台に、前進するたびに難易度が上昇する、まるでゲームのよう
な予測不能・絶体絶命の脱出ミッションが始まる―!

 

『 猟 奇 的 な 彼 女 』のチョン・ジヒョン、11年ぶりのスクリーン復帰。
韓国屈指の豪華キャストが“群体”に挑む。

生存者たちを率いるリーダー、クォン・セジョン教授を演じるのは、『暗殺』(15)以来11年ぶりのスクリーン
復帰となるチョン・ジヒョン。極限状況の中でも仲間を率いて突き進む主人公を、圧倒的な存在感と身体性で
体現する。そして感染拡大の鍵を握る生物学者ソ・ヨンチョルには、『新感染半島 ファイナル・ステージ』な
どヨン・サンホ作品で異彩を放ってきたク・ギョファン。さらにチ・チャンウク、シン・ヒョンビン、キム・シ
ンロク、コ・スと、韓国エンターテインメント界を代表する実力派俳優陣が集結。極限状態で剥き出しになる欲
望、疑念、信頼、そして生への執念。次々と進化していく感染者たちの“群体”と、生き残るために知恵と力を振
り絞る人間たち―。ゾンビ×パニック×脱出×アクション×サスペンスを極限まで加速させた、ヨン・サンホ
監督の新たなる到達点がここに誕生した。

 

Story

封鎖された超高層ビルから脱出せよ。
ただし、この惨劇を引き起こした“ワクチン人間”を、生きたまま連れて――。
高速で襲い、群れで学習し、進化する感染者たち。
逃げれば逃げるほど “ヤツら”は次の攻撃を覚えていく。

ソウル都心にそびえる超高層ビル。その内部で突如、未知のバイオテロが爆発的に広がった。異変を察知した
当局はただちにビルを完全封鎖。外部への感染拡大を防ぐため、内部に残された人々ごとビルを隔離してしま
う。逃げ場を失った生存者たちに襲いかかるのは、獣のように四つん這いで高速に這い回る感染者の群れ。見
つかれば一斉に襲われ、噛まれれば感染する。ビルの中は瞬く間に、生と死が隣り合わせの巨大な密室と化し
ていく。

混乱の中、生存者たちを率いるのは、冷静な判断力と大胆な行動力を持つバイオテクノロジーの教授クォン・
セジョン(チョン・ジヒョン)。感染者によって、同じビルにいた元夫ハン・ギュソン(コ・ス)の命が奪われ
るという悲劇に直面しながらも、セジョンは立ち止まることなく生き残る道を探し続ける。一方、ビルの外で
は、ギュソンの現在の妻であるコン・スルヒ(シン・ヒョンビン)が、突然夫を失った悲しみに耐えながら、
元妻であるセジョンの脱出を懸命にサポートしていた。亡き一人の男を介してつながった二人の女性。ビルの
内と外、それぞれの場所から生還への道を切り開こうとする。

やがてセジョンは、事件の鍵を握る生物学者ソ・ヨンチョル(ク・ギョファン)の存在にたどり着く。人類を
次なる進化へ導くという歪んだ信念を抱くヨンチョルこそ、この惨劇を引き起こした張本人だった。しかし彼
は、自らの身体に“ワクチン”を投与したと主張する。感染拡大を食い止める鍵を握っている以上、彼をここで死
なせるわけにはいかない。事件の元凶であるヨンチョルを捕らえ、しかも生きたままビルの外へ連れ出さなけ
ればならないのだ。

セジョンはチェ・ヒョンソク(チ・チャンウク)、その姉ヒョニ(キム・シンロク)ら生存者とともにヨンチョ
ルを確保し、決死の脱出を開始する。だが、行く手を阻む感染者たちは、ただ本能のまま人間を襲う存在では
なかった。四つん這いから二足歩行へ。無秩序な襲撃から、標的を識別した知能的な集団攻撃へ。群れで意識
を共有し、驚異的なスピードで学習しながら、生存者たちの行動を先回りするかのように進化していく。

物音を立てず息を潜め、感染者の隙を突き、次々と襲いかかる危機を突破していくセジョンたち。しかし、よ
うやく見つけた脱出ルートも、感染者たちに阻まれ次々と断たれていく。しかも、彼らが何としても守らなけ
ればならないヨンチョルも従順な人質ではない。感染者を利用して一行を翻弄し、自らの目的を遂げようとす
るヨンチョル。猛スピードで迫る感染者たちの“群体”、そんなヤツらを操り脅かす危険な男。そしてビルの外か
らセジョンを導くスルヒ――。

ただ逃げるだけでは、生き残れない。感染者たちは学習し、群れ、さらに進化する。果たしてセジョンたち
は、進化を続ける感染者たちの包囲を突破し、“ワクチン人間”ヨンチョルを生きたまま外へ連れ出すことがで
きるのか――?人類を救う鍵は、ビルの中に取り残された彼女たちに託されている。

 

Production Note

これまでの“ゾンビ”の常識をすべて捨て去れ――。
プロダンサー×アクション×特殊メイクが生んだ、全く新しい“群体”

「もはや新鮮味がない」という言葉は、様々なサブジャンルへと分岐したKゾンビジャンルにも当てはまるだ
ろう。「またゾンビか?」と疑問を抱く観客に対し、本作『コロニー/群体』は新たな種の誕生を通じて、ジャ
ンルそのものの進化を示している。「『 コロニー/群体』では、感染者の独特な特性と新たな種類のゾンビを活
かした物語を創り出す」というヨン・サンホ監督のビジョンを具現化するためには、従来のゾンビ映画とは一
線を画す映像とアクションを見出すことが不可欠だった。

その鍵となったのが、韓国を代表する20人のプロのコンテンポラリーダンサーたち。『新感染』シリーズにも
参加した振付師チョン・ヨンのもと、感染直後に身体をくねらせ四つん這いで高速に這う姿から、やがて立ち
上がり、生存者の動きを模倣するまで、刻々と進化する感染者を身体そのもので表現。さらに、頭を後ろに反
らせて一斉に震えるという彼らの特徴的な動きは、その動きだけで生存者にも観客にもサスペンスを生み出す
重要な要素となった。

加えて、感染者集団による大規模な襲撃シーンは、韓国武術界の第一人者であり、映画『犯罪都市
PUNISHMENT』(24)監督のホ・ミョンヘン率いるチームによって設計された。アクションは振付チームのモ
ーションデザインを基にしており、スピード感と危険性を併せ持つリアルなアクションに仕上がっている。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』を手掛けたファン・ヒョギュン率いる特殊メイクチーム「CELL」も、
水疱や糸を引く粘液など生々しい身体的特徴を創造。振付、アクション、特殊メイクの融合から、ゾンビ映画の
常識を超えた新たな“感染者”が誕生した。

CGI では作れない、“逃げ場のない恐怖”
生身の感染者×巨大セットが生んだ、超高層ビル脱出のリアリティ

『コロニー/群体』が徹底して追求したのは、観客自身も感染者が蠢くビルに閉じ込められたかのような圧倒
的な臨場感だ。制作チームはCGIの使用を最小限に抑え、感染者を生身の人間が演じることに加え、物語の舞
台となる33階建ての「ドゥンウリ・ビル」を巨大セットと複数のロケーションを組み合わせて構築。感染者が
初めて出現し、激しい攻防が繰り広げられる超高層ビルは大規模なセットを建設し、スピード感あふれる移動
シーンでは実際の建物を活用した。プロダクションデザイナーのイ・モクウォンは、日常的な空間に突如とし
て異形の感染者が現れる恐怖を際立たせるため、実在感のある店舗や細部まで作り込まれた美術によって徹底
したリアリティを追求。離れた場所で撮影されたセットロケもひとつの巨大なビルに見えるよう統一され、日
常生活の真っ只中で原因不明のバイオテロが発生するというこの悪夢のリアリティへの期待をさらに高めてい
る。

壮大なスケールと細部までを捉えたダイナミックな映像美。
感染者と対峙する生存者たちのリアルなサバイバル・アクション

『コロニー/群体』の撮影で追求されたのは、単なる速さや残虐性ではなく、集団意識でつながり進化する感
染者の恐怖と、追い詰められる人間たちの緊張を同時に体感させること。撮影監督ピョン・ボンソンはフレー
ムの左右の垂直線を微妙に歪めるアナモルフィックレンズと2.39:1のシネマスコープを駆使し、感染者の圧倒
的な規模を捉えるワイドショット、群れの中を縫うように疾走するカメラ、登場人物の恐怖に肉薄するクロー
ズアップを自在に組み合わせた。チョン・ジヒョンのカーチェイスも、実際に本人が車内に乗った状態で撮
影。ドリフトによる髪の揺れや光の変化まで捉え、セジョンの切迫した感情を映像に刻み込んだ。アクション
監督ホ・ミョンヘンが目指したのも、華麗に敵を倒すためではなく、「何としても生き残るためのアクショ
ン」。瞬時に判断し、走り、かわし、時には身近なものを武器にする。生身の身体だからこそ伝わる危機感が、
観客を極限の脱出劇へと巻き込んでいく。

聞こえた瞬間、奴らが来る――。
“音楽そのもの”で恐怖を生み出す、もうひとつのサスペンス

感染者が姿を現す前から、観客を恐怖に陥れる――。ヨン・サンホ監督が音楽に求めたのは、「効果音では
なく、音楽を通じて恐怖を創り出す」ことだった。音楽監督チェ・ミンジュはアコースティックな要素を
極力抑え、鋭く攻撃的な電子音と緻密なサウンドデザインによって、集団意識でつながる感染者たちの不
穏な気配と圧倒的な脅威を表現。一方、生存者たちが孤立し、希望を失っていく場面では音の密度を大胆
に削ぎ落とし、虚ろな静寂によってその絶望を際立たせた。さらにアクションでは疾走感を加速させる速
いテンポを、人物の内面に迫る場面では慎重でゆっくりとしたリズムを採用。映像を見るだけではない。
音を聴くことさえ怖くなる――。視覚と聴覚を容赦なく刺激するヨン・サンホ監督の新たな映画体験が完
成した。

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Director
監督:ヨン・サンホ
“観客の皆さんが、この映画が持つ直感的なサスペンスとエンターテインメントを楽しみ、
劇場を後にするときには、
個性や集団、そして人間のアイデンティティについて語り合えることを願っています“
アニメーション監督としてキャリアをスタートし、社会の暗部を鋭く描く作品で注目を集めたヨン・サン
ホ。初の実写長編『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)では、猛スピードで襲い来る感染者の恐怖
と、極限状態で露わになる人間の本性を融合。韓国で1,000万人を超える観客を動員し、世界に“Kゾン
ビ”旋風を巻き起こした。続く『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)では終末世界へとスケールを拡
大。その後も超能力、怪異、宗教、SFなどジャンルや媒体を自在に越境し、予測不能な監督独自の作品世
界を築き上げてきた。そして『コロニー/群体』で、自ら世界的潮流を生み出したゾンビ題材へ6年ぶり
に帰還。高速で襲い、集団意識でつながり、学習しながら進化する新たな“感染者”を創造した。封鎖され
た超高層ビルからの脱出劇と融合させ、パニック、アクション、サスペンスを極限まで加速。圧倒的なエ
ンターテインメントの先に“個”と“集団”という問いを投げかけ、再び“Kゾンビ”の常識を更新する。

Director’s Statement
私たちが「ゾンビ」と呼ぶこのカリスマ的な存在は、それぞれの時代の社会的不安や恐怖の象徴として機能
し、時代とともに進化してきました。そこで、『コロニー/群体』の制作に着手した際、私は自問しました―
私たちが今生きているこの時代の不安とは、いったい何なのだろうか?
私たちは、情報が目まぐるしい速さで交換される時代に生きています。その結果、個性は徐々に集合意識へと
置き換えられつつあります。それだけでなく、AIはこの集合知を利用して人間の知性を模倣し始めているので
す。『コロニー/群体』に登場するゾンビは、この新しい世界の産物です。
『コロニー/群体』のゾンビは、個性の感覚を持たず、集合意識を通じて進化し、発達し、思考する存在です。
これらの存在は、アップデートを受けることで進化します。人間に固有の精神的な障壁や不完全なコミュニケー
ションを完全に欠いており、集合体そのものが単一の有機体として存在しているのです。
私はこれらの存在を、ファンタジーの産物としてではなく、超高速の情報交換が繰り広げられる現代において
私たちが直面する集合知の具現化として構想しました。この映画を観て感じる恐怖が、私たちが現実世界で
日々直面している恐怖と重なることを願っています。
私は『コロニー/群体』を、この恐怖の中にあっても、観客が映画を観終わった後、心の片隅に「人間を人間
たらしめているものは何か」という問いを抱き続けてくれることを願って制作しました。
監督 ヨン・サンホ

 

Character & Cast

チョン・ジヒョン/クォン・セジョン役
「あそこにいる連中……進化しているみたい」バイオテクノロジー教授・生存者たちのリーダー
不正を許せず教授再任の道を断たれた、正義感の強いバイオテクノロジー教授。元夫ハン・ギュソンの勧めで
学会に出席するが、突如発生した感染拡大によってビルに取り残されてしまう。極限状況でも冷静さを失わず、
専門知識を武器に感染者の行動と進化のパターンを分析。瞬時の判断力と行動力で、生存者たちを率いて脱出
への道を切り拓いていく。
演じるのは、『暗殺』(15)以来、実に11年ぶりのスクリーン復帰となるチョン・ジヒョン。『猟奇的な彼女』
(01)で一世を風靡し、『10人の泥棒たち』(12)、『ベルリンファイル』(13)、『暗殺』などで韓国を代表する
トップスターとして確固たる地位を築いてきた。かねてよりヨン・サンホ作品のファンだったという彼女は、
決断力に富み、自ら行動するセジョンという女性像に惹かれ出演を決意。本作では激しいカーチェイスから、
走る、逃げる、かわすといった生身のアクションにも果敢に挑戦。知性と強さ、そして人間味を併せ持つリー
ダーを圧倒的な存在感で体現し、待望のスクリーン復帰を飾る。

<COMMENT>
展開があまりにも速かったので、本能的に体を動かしてスピードを上げようとしました。この映画には、追わ
れるシーンや逃げるシーン、攻撃をかわすシーンなど、アクションがたくさんあります。台本を読んでいる時は
すべてを細かく想像していましたが、実際にセットに立ち、感染者たちと一緒に演じてみると、予想以上に怖
かったです。そのおかげで、アクションがとても自然に仕上がったと思います。

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ク・ギョファン/ソ・ヨンチョル役
「これは誕生だ。新しい人類の誕生だ」感染拡大の黒幕である天才生物学者
かつて「チェインズ・バイオ」社に勤務していた天才生物学者。未知のウイルスを開発し、「ドゥンウリ・ビ
ル」に拡散させた張本人でありながら、唯一のワクチンを自らに投与したことで、人類の命運を握る存在とな
る。感染者を恐れるどころか、集団意識で進化する彼らを“新しい人類”と信じ、生存者さえも自らの目的のため
に利用していく。
演じるのは、『サヨナラの引力』(25)で観客の心を揺さぶったク・ギョファン。本作ではその印象を一変さ
せ、常識を覆す悪役に挑む。『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20)、『モガディシュ 脱出までの14日間』
(21)、「D.P. -脱走兵追跡官-」シリーズなど、作品ごとに異なる顔を見せてきた彼が、揺るぎない信念と狂
気、狡猾さ、真意を悟らせない不気味な微笑みでヨンチョルを怪演。惨劇を生んだ張本人でありながら、生き
て連れ出さなければならない“ワクチン人間”という異色のキャラクターを、予測不能な存在感で体現する。

<COMMENT>
「すべては「寄生獣 -ザ・グレイ-」の撮影中、監督にかけられた一言から始まりました。チョン・ジヒョン
さんをはじめ、ずっと共演したかった俳優の皆さんと仕事ができたことに驚きと感謝でいっぱいです。感染者た
ちも大きな魅力でした。独特な動きの振付とスタントチームのアクションが融合したとき、どんなものが生ま
れるのか、とても興味がありました。スタントチームには多くの助力をいただきました。」

 

チ・チャンウク/チェ・ヒョンソク役
「……彼らは僕たちを真似ているのか?」ドゥンウリ・ビルの警備員
ドゥンウリ・ビルの構造を知り尽くした警備員。久しぶりの休日に訪ねてきた姉ヒョニとともに感染拡大に巻
き込まれる。下半身が不自由な姉をキャンプ用ストレッチャーに乗せ、生存者たちに脱出ルートを示しながら
感染者に立ち向かう。戦う理由はただひとつ――愛する姉を生きて連れ出すこと。

演じるのは、ロマンスからノワール、時代劇、アクションまで幅広いジャンルで活躍するチ・チャンウク。「最
悪の悪」(23)、『リボルバー』(24)などで強烈な存在感を放ち、2026年10月からは今田美桜とW主演を務め
る日韓共同制作ドラマ「メリーベリーラブ」で、日本の地上波ドラマ初主演を果たすなど、日本での注目度も
ますます高まっている。 本作では、突然の極限状況によって“普通の男”が戦士へと変貌していく姿を熱演。傷
つき、血まみれになりながらも姉を守るため決して立ち止まらない。華麗に敵を倒すためではなく、大切な人
と生き残るために戦う。その切迫感あふれる肉弾アクションと剥き出しの感情が、壮絶な脱出劇を加速させ
る。

<COMMENT>
「撮影が始まる前は、感染者という不気味な存在に初めて遭遇したときの感情を、どう想像し、どう表現すれ
ばいいのか長い間悩みました。でも、感染者のメイクやセットが想像以上にリアルだったので、実際に現場に
立つと、その感情を味わうのは全く難しくありませんでした。」

 

シン・ヒョンビン/コン・スルヒ役
「今重要なのは、誰に責任があるかではない。さらなる感染の拡大を防ぐことです」
バイオテクノロジー教授/特別調査チーム
バイオテクノロジー教授であり、セジョンの元夫ハン・ギュソンの現在の妻。夫がドゥンウリ・ビルへ向かっ
たまま命を落としたことを知り、深い悲しみを抱えながらも特別調査チームに参加する。感染の原因究明とさ
らなる拡大阻止、そして生存者救出のため、専門知識を武器にビルの外から奔走。内部に取り残されたセジョ
ンと連絡を取り合い、危機突破への糸口を探っていく。
演じるのは、「賢い医師生活」シリーズ、「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」(22)などで幅広い支持を集めるシ
ン・ヒョンビン。『啓示』(25)、『顔 -かお-』(25)に続き、ヨン・サンホ監督とは3作連続のタッグとな
る。本作では、突然夫を失った“遺族”としての悲しみと、冷静に危機と向き合う“科学者”としての使命感を併せ
持つスルヒを繊細かつ力強く体現。亡き夫の“現在の妻”と“元妻”――本来なら複雑な関係にある二人の女性が、
過去を超えてビルの内と外から手を取り合う。その静かで強固な連帯が、極限のサバイバルにもうひとつの人
間ドラマをもたらす。

<COMMENT>
「感情面において、クォン・セジョンとの関係は実はかなり明確でした。二人の過去がそれほど重要だとは考
えていませんでした。むしろ、極めて危険な状況下で互いに頼り合える、信頼できる人間であるという点で、
私たちは意見が一致していたのです。過去の関係から生じる感情をどう扱うか悩むのではなく、この状況をとも
に乗り越える“味方”として、スルヒという役に向き合いました」

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キム・シンロク/チェ・ヒョニ役
「あの人たちを死なせるわけにはいかない」IT企業社員/ヒョンソクの姉
弟ヒョンソクとの昼食のためドゥンウリ・ビルを訪れ、感染拡大に巻き込まれたIT企業社員。極限状況でも冷
静さと他者への思いやりを失わず、感染者を引き離すため自らの車椅子を差し出すなど、自身も助けを必要とす
る状況にありながら、目の前の命を救うため果断に行動する。
演じるのは、「地獄が呼んでいる」シリーズ、「ムービング」(23)、「涙の女王」(24)など、強烈な演技で作品
に鮮烈な印象を刻んできたキム・シンロク。本作では弟に守られるだけではなく、誰よりも強く“他者を見捨て
ない”ヒョニの意志を体現する。撮影前には、弟役のチ・チャンウクに抱えられる場面に備えて身体づくりを行
い、電動車椅子の操作も徹底して習得。生存本能さえ超えて他者を救おうとするその選択を通して、本作が問い
かける“人間らしさ”を象徴する存在となっている。

<COMMENT>
「人間の“個”と“集団”が衝突したとき、私たちはどちらの世界を選ぶのか――そんな問いを投げかける作品だと
感じました。“個性的だけれど混沌とした世界”なのか、それとも“統一されているけれど、自律性や個性を失っ
た世界”なのか。とても魅力的なプロジェクトでした」

 

コ・ス/ハン・ギュソン役
「セジョン、頼れる友達を一人くらい見つけたほうがいいよ」
バイオテクノロジー教授/セジョンの元夫
バイオテクノロジー教授で、セジョンの元夫。アメリカへ旅立つ前日、正義感の強さゆえ周囲と衝突し、孤立
しがちなセジョンを案じ、新たな仕事につながるようチェインズ・バイオのCEOに紹介しようと学会へ誘う。
しかし突如、感染拡大が発生。ビルに取り残される中、恐怖に震える人々を見過ごすことができず、自ら危険
の中へ飛び込んでいく。
演じるのは、『高地戦』(11)、『マルティニークからの祈り』(13)、『天命の城』(17)など、数々の作品で確か
な演技力を示してきたコ・ス。この役に求められたのは、“登場した瞬間から観客が信頼できる人物”であるこ
と。離婚後もセジョンを気遣う思慮深さと他者を救うためなら危険を顧みない勇気を、温かな存在感で体現す
る。コ・ス自身が「日常から、感染者が迫り来る映画の世界へ観客を導く入り口」と語るギュソン。その揺る
ぎない人間性が、極限の物語に確かな感情の軸をもたらしている。

<COMMENT>
「巨大なセットに足を踏み入れ、感染者と対峙した瞬間、“一体どうやったら、あんな動きができるんだ?”とす
っかり魅了されました。プロのダンサーとスタントチームが協力して作り上げたと聞きましたが、その動きから
感じる生命力は凄まじく、あれほどの光景を目の前で体験できる場所は、ほかにないと思います。魅力的である
と同時に、本当に驚かされました」

Credit
<CAST>
Gianna Jun・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チョン・ジヒョン
Koo Kyo-hwan・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ク・ギョファン
Ji Chang-wook・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チ・チャンウク
Shin Hyun-been・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シン・ヒョンビン
Kim Shin-rock・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キム・シンロク
Go Soo・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コ・ス
<CREW>
Director:YEON Sang-ho・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・監督:ヨン・サンホ
Screenplay:YEON Sang-ho, CHOI Gyu-seok・・・・・・・・・・・・脚本:ヨン・サンホ、チェ・ギュソク
Executive Producer:Charlie SHIN・・・・・・・・・・エグゼクティブ・プロデューサー:チャーリー・シン
Producer:YANG Yoomin Hailey, SUNG Joon-ho・・・・・・・プロデューサー:ヤン・ユミン、ソン・ジュノ
Co-Producer:KIM Yeon-ho・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コ・プロデューサー:キム・ヨンホ
Director of Photography:BYUN Bong-sun・・・・・・・・・・・・・・・・・撮影監督:ピョン・ボンソン
Production Design:LEE Mok-won・・・・・・・・・・・・・・プロダクション・デザイン:イ・モクウォン
Editing:HAN Mee-yeon・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編集:ハン・ミヨン
Costume Design:KIM Kyeong-mi・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・衣装デザイン:キム・ギョンミ
Music:CHAI Min-joo・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・音楽:チェ・ミンジュ
監督:ヨン・サンホ
出演:チョン・ジヒョン ク・ギョファン チ・チャンウク シン・ヒョンビン キム・シンロク andコ・ス
英題:COLONY/2026年/韓国/韓国語/カラー/シネスコ/5.1ch/123分/字幕翻訳:根本理恵 PG12
配給:ギャガ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/colony
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2026.10.29