≪韓国ドラマNOW≫「100日の嘘」第6話、カム・ウソンがチン・ソンギュに銃撃され死亡…キム・ユジョン、「GOT7」ジニョンの胸で号泣=視聴率9.5%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

25日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「100日の嘘」第6話では、クム・ソクジュン(カム・ウソン)がサトウシンイチ(佐藤真一/チン・ソンギュ)に銃撃されて死亡し、その現場を目撃したイ・ガギョン(キム・ユジョン)が、サトウヒデオ(佐藤英雄/キム・テウン、演:「GOT7」パク・ジニョン)の胸で感情を抑えきれず、激しく泣き崩れる姿が描かれた。

クム・ソクジュンが拷問を受ける姿を目の当たりにし、密偵としての活動をやめると決意したイ・ガギョン。そんな彼女の心を動かしたのは、ユ・フィリップ(イ・ムセン)の「私たちの大義を理解できなくても、ソランを、あの人の目標を理解してもらえませんか?」という切実な頼みだった。

実はその前、ユ・フィリップはイ・ガギョンを「裏切り者」と見なし、処断しなければならないとして銃を手にしていた。しかし、ユ・ソラン(キム・ヒョンジュ)は、イ・ガギョンに裏切るつもりはないと判断。「今はあの子を殺そうとする時ではなく、説得して連れ戻すべき時だ」と訴え、ユ・フィリップを思いとどまらせていた。

結局、ヒウォンに戻ったイ・ガギョンは、ユ・ソランから1か月以内に作戦を終え、アメリカへ送り出すという約束を取り付けた。その一方で、ユ・ソランはイ・ガギョンに新たな任務を与える。それは、サトウヒデオの心をつかみながらも、彼に対して個人的な感情を抱いてはならないというものだった。

これまでとは違う覚悟を胸に総督府へ出勤したイ・ガギョンは、前日の出来事を心配し、申し訳なさそうにするサトウヒデオの前でも、何事もなかったかのように振る舞った。

ところが、フクダ(キム・ジュンヒ)が再びイ・ガギョンをクム・ソクジュンの尋問の通訳として呼び出した。しかも、今回はサトウヒデオまで同席を命じられ、緊張と疑念が高まった。

フクダによると、クム・ソクジュンはほかにも通訳がいるにもかかわらず、「クム・ソヒ」だけを探していたという。しかし、クム・ソクジュンは前日と同様、なかなか口を開こうとしなかった。

そこでイ・ガギョンは、朝鮮語(韓国語)で説得してみるとフクダに申し出ると、クム・ソクジュンにユ・ソランと自分が同じ味方であることをそれとなく伝えた。さらに、救国団のトンスンドン(東崇洞)作戦の現場でユ・ソランが無事に生き延びたことも遠回しに知らせ、彼を安心させようとした。

そのころ、別の尋問室では、仲間のナ・ビョンスン(キル・ウンソン)が妻を守るため、ついにすべてを白状していた。その結果、クム・ソクジュンの身元まで明らかになってしまう。

クム・ソクジュンが「ケアムリ」出身だと聞いたフクダは、忘れていた過去を思い出したかのように動揺した。しかし、すぐに平静を取り戻すと、イ・ガギョンとサトウヒデオを尋問室から退出させた。

イ・ガギョンが重い気持ちで部屋を出ようとしたその時、クム・ソクジュンが「クム・ソヒ」と呼び止めた。そして、「お前の奥様がそんなにありがたい方なら、帰りにカステラを1つ買っていけ」と告げた。突然の言葉には、どのような意味が込められていたのだろうか。

しばらくして、サトウシンイチがクム・ソクジュンのもとを訪れた。13年ぶりに再会した2人だったが、その立場も状況も、かつてと大きく変わってはいなかった。

クム・ソクジュンはサトウシンイチに向かって、「虐殺者。俺の家族、友人たち、村の人々を殺し、焼き払った虐殺者」と激しい怒りをぶつけた。しかし、サトウシンイチは少しの罪悪感も見せず、冷淡な態度を崩さなかった。

クム・ソクジュンの怒りとサトウシンイチの無関心が交錯するなか、2人が向き合っていたその時、そう遠くない場所から2発の銃声が立て続けに響いた。別の尋問室にいたナ・ビョンスンとその妻が射殺されたのだった。

1階へ向かっていたイ・ガギョンとサトウヒデオも銃声を聞き、衝撃を受けた。そして、最後の3発目の銃声が響いた瞬間、イ・ガギョンはサトウヒデオの制止を振り切り、クム・ソクジュンの尋問室へと駆け出した。

2人が目にしたのは、部屋から出てくるサトウシンイチの後ろ姿と、血に染まった床に倒れているクム・ソクジュンの遺体だった。

フクダは、クム・ソクジュンが銃創による敗血症で死亡したと、平然とうそをついた。イ・ガギョンの胸には恐怖と怒りが渦巻いていたが、そのすべてを必死に押し殺し、何も言わずにその場を後にした。

放送終盤、サトウヒデオはイ・ガギョンの後を追い、震える彼女の手を握った。彼女を1人で帰すことが気掛かりだったのか、同じ人力車に乗り、自宅の前まで送り届けた。

1人になったイ・ガギョンの脳裏には、クム・ソクジュンの最後の姿が何度も浮かんでいた。ユ・ソランにこの知らせをどう伝えればよいのか分からず、門の前で立ち尽くすばかりだった。

やがて、イ・ガギョンが門の前から引き返そうとしたその時、まだ立ち去っていなかったサトウヒデオが雨の中に立っていた。「クム・ソヒさん、大丈夫ですか?」そう尋ねるサトウヒデオに、イ・ガギョンは今回も平気なふりをして、うそをつこうとした。しかし、口からこぼれたのは「いいえ、大丈夫じゃありません」という、これまで隠し続けてきた本当の気持ちだった。

その瞬間、張り詰めていた感情が一気にあふれ出し、イ・ガギョンはサトウヒデオの胸で激しく泣き崩れた。サトウヒデオは何も言わずに彼女を抱き締め、その悲しみを静かに受け止めた。

サトウヒデオの心をつかみながらも、個人的な感情を抱いてはならないと命じられていたイ・ガギョン。しかし、彼の前で初めて弱さをさらけ出し、偽りのない気持ちを打ち明けた。一方のサトウヒデオも、彼女を思う気持ちを隠すことなく受け止めた。互いの心が通い合った雨の中の抱擁は、2人の関係が大きく変わり始めたことを予感させた。

この日の視聴率は、ニールセン・コリアによると、全国世帯基準で平均9.5%、最高10.4%を記録。首都圏世帯基準では平均9.9%、最高10.7%となり、自己最高視聴率を更新した。初回の全国平均5.3%から着実に上昇を続け、作品への関心が高まっている。

「100日の嘘」は、密偵となったキョンソン(京城)一のスリと、朝鮮総督府のエリート通訳官が敵の中心部で出会い、100日間にわたって繰り広げるスパイロマンスだ。

韓国では毎週土・日曜日の午後9時10分からtvNで放送されており、日本ではNetflixで配信されている。

 

WOW!Korea提供

2026.10.26