イ・ミンホ、BIFF「アクターズハウス」が急きょ中止に…主演映画『暗殺者(たち)』の論争が波紋を広げたか

イ・ミンホの「アクターズハウス」イベントが中止となった。

釜山国際映画祭(BIFF)側は1日、「7日午後6時50分に予定されていた『アクターズハウス:イ・ミンホ』イベントが、やむを得ない事情により中止となったことをご案内する」と発表した。

続いて「予約されたチケットは別途の返金申請や手数料なしで一括自動キャンセルおよび返金処理され、関連して個別のご案内メール(SMS)が送信される予定だ」と付け加えた。

そして「観客の皆様のご理解をお願いしたい」と締めくくった。

これに先立ち、イ・ミンホが出演した映画『暗殺者(たち』は1974年の故ユク・ヨンス女史襲撃事件をモチーフに、当時の事件を巡る様々な疑惑や仮説を映画的想像力で再構成したことで、歴史歪曲(わいきょく)論争に巻き込まれている。

映画「暗殺者(たち)」側は28日、「『暗殺者(たち)』は、1974年に発生した歴史的事件をモチーフに、当時の事件と関連して作成されたさまざまな記録を基に、映画的想像力を加えて再構成した劇映画だ」とし、「製作陣は公開された記録や資料、書籍、ドキュメンタリーなどを幅広く調査し、実際の事件と人物をモチーフにしつつ、架空の人物と状況を組み合わせて、ひとつの物語を完成させた」と説明した。

しかし、特にパク・チョンヒ(朴正熙)政権が事件を企画したという、いわゆる自作劇(狂言)解釈に繋がりかねない設定が含まれているとの指摘が上がり、議論が続いている。

こうした中、イ・ミンホの「アクターズハウス」イベントまで中止となり、『暗殺者(たち)』を巡る論争が映画外の領域にも拡大している模様だ。ただし、釜山国際映画祭側は具体的な中止理由を明らかにしていない。

『暗殺者(たち)』は1974年8月15日、大韓民国を衝撃に陥れたファーストレディ狙撃事件の疑惑と黒幕を追跡するストーリーで、現在韓国で絶賛上映中だ。

 

WOW!Korea提供

2026.10.02