≪韓国ドラマNOW≫「マンションのお仕事」第11話、チソンが亡き“父”に復讐誓うも…信じた仲間の裏切りに絶叫=視聴率5.4%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBC土日ドラマ「マンションのお仕事」で、パク・ヘガン(チソン)がイ・チュンウォン(パク・ビョンウン)への復讐(ふくしゅう)を誓い、仲間たちとテサン建設を倒すための反撃に乗り出した。しかし、ついに発見した巨額の現金を巡って思わぬ裏切りが起こり、最終回を目前に再び大きな危機を迎えた。

パク・ヨンマン(チョン・ジニョン)の葬儀場で、チュンウォンはヨンマンについて、ささくれのように邪魔だったから自分の手で切り捨てたとヘガンを挑発した。

葬儀場を出ていくチュンウォンを追いかけたヘガンは、その顔に拳をたたき込んだ。そして「俺の人生のささくれはお前だ」と言い、「お前は俺が直接引きちぎる。とことん苦しませて」と殺気立った警告を突きつけた。

そんなヘガンの胸中を察したカン・ハリ(ハ・ユンギョン)は、「兄貴に伝えてください。俺みたいな奴を息子にしてくれてありがとうって。地球の果てまで追いかけてでも、必ず敵(かたき)を討つって」と、その思いを代弁した。

トマベム(キム・ウォネ)も「手段も方法も選ばず、とにかく勝て」とヘガンを励ました。

ヘガンはさらに、「お前は悪いことをしに入っても、人を助けて出てくる奴だ。愛してるぞ、息子よ」というヨンマンの遺言を思い返し、「兄貴の言葉が正しかったって、俺が証明しながら生きていきます」と誓った。

一方、チュンウォンは国民への謝罪と“半額分譲”を打ち出し、オマン新都市の住宅購入を巡る申し込み競争を巻き起こすことで、テサン建設の復活を狙っていた。

さらに、自分から距離を置こうとする「ワンクラブ」のメンバーたちには、それぞれの墓地まで用意してあると脅し、「俺が死んだら、みんな一緒に殉葬だ」と言い放った。

管理事務所長(チョン・スンギル)を捜しに行ったキム室長(ノ・ジョンヒョン)がヘガンに先を越されると、チュンウォンはキム室長の頬を容赦なく平手打ちした。

ヘガンも反撃に動き出した。

命まで懸けるというキム・ギョンナム(チョン・スンウォン)、チャン・ジェギル(ファン・ヒ)、クンドゥンイ(キム・ギュウォン)に加え、ハリ、トマベム、カン・ハジョン(リュ・ヒョンギョン)と共に、テサン建設を崩壊させるための作戦に突入した。

ヘガンは「世論と法律ではイ・チュンウォンには勝てない。俺たちは俺たちのやり方で行く!」と宣言。チュンウォンが横領した金を隠していると予想されるテゴウォンを、重点的に狙うことにした。

まず、行政機関に大量の苦情を寄せて現場調査を誘導。さらに調査員を装ってテゴウォン内部への侵入に成功したヘガンは、「ワンクラブ」のメンバーたちに、行方不明者たちの名前が付けられた木々の存在を知らせた。

そしてチュンウォンに向かって「片付けを急いだほうがいいでしょう? 臭うものは早く片付けるのが一番ですから」と鋭くけん制した。

ヘガンの警告が自分を誘い出すためのわなだと分かっていながら、それに乗ることを決めたチュンウォンも反撃する。

深夜、テゴウォンから正体不明のトラックを次々と出発させ、追跡してくるヘガンたちを待ち受けるわなを仕掛けたのだ。

トラックを追ったヘガン一行は、武装した組織員たちと命懸けの戦いを繰り広げた。

トマベムの機転によってヘガンと“3兄弟”が車に乗り込み、脱出しようとしたその瞬間、キム室長の刃がトマベムの腹部を襲った。しかし、トマベムが懐に入れていた分厚い本が刃を防いだことで、間一髪で危機を免れた。

その間、すべての策略を見抜いていたヘガンの指示を受け、ハリとチャン・スクジン(ムン・ソリ)は、遅れて1人で出てきたチュンウォンの車を追跡。そして、“トゥルーバリュー”に金が隠されているという手掛かりをつかんだ。

さらにヘガンと“間欠的家族”の面々は追跡を続け、姿を消していたソ・ガンウォン(ペク・ヒョンジン)の空き家で、数百億ウォン(数十億円)規模の現金が詰め込まれた果物箱を発見した。

ヘガンは、管理事務所長とハジョンによる良心宣言と共に、横領されていた長期修繕積立金を公に住民へ返還する大規模なイベントを計画。仲間たちと交代で寝ずの番をしながら、一晩中その金を守った。

翌日、マンションの広場には「消えた178億ウォン(約18億円)を見つけました」と書かれた横断幕が掲げられ、その下に住民たちが集まった。

ヘガンは住民たちに「これから二度とこんなことが起きないよう、しっかり目を見開いて、一人ひとりが監視役になってください」と訴え、皆が見守る中で箱を開けた。

しかし、そこに現金はなかった。

箱の中を埋め尽くしていたのは、ヘガン一行を告発する内容が書かれたビラだった。予想外の事態にヘガンが動揺する中、トマベムからメッセージが届く。

「尻尾を1本切るくらい、俺には何てことない。金は俺がありがたくもらっていくよ」一晩中守り抜いたはずの巨額の現金を、トマベムが持ち去っていたのだ。

住民たちからは「俺たち、またやられた」という嘆きの声が上がる。ヘガンは怒りを抑えきれず、トマベムの名前を叫びながら咆哮(ほうこう)した。

一方、スクジンにもチュンウォンの魔の手が伸びていた。

チュンウォンは80坪のペントハウスのパンフレットを見せ、欠陥工事事件のもみ消しに協力するようスクジンを懐柔しようとした。

しかしスクジンは「あなたが食い物にした長期修繕積立金と、横流しした資材代を全部合わせたら、こんなペントハウス10軒でも足りないと思うけど」と一蹴。さらに「お前はクソだよ、クソ」と痛烈に言い放った。

その頃、「ワンクラブ」のメンバーたちにも変化が起きていた。

ヘガンの暴露によって、これまでチュンウォンが代わりに始末してきた宿敵たちの遺体がテゴウォンにそのまま積み重なっていることを知ったメンバーたちは、新たに仲間となった警察庁長官に、“故障したトラック”となったチュンウォンをけん引するよう要求した。

警察庁長官も「原則通り、音が出ないように処理します」と答え、ついにチュンウォンへ刃を向けた。

第11話の視聴率は全国平均5.4%を記録し、前回から0.7ポイント下落。同日に放送された週末ミニシリーズの中で最も低い数字となった。また、MBC「人妻キラー」の10.2%とは約2倍の差がついた。

最終回を目前に、チュンウォンを倒すため仲間たちと命懸けの反撃に出たヘガン。しかし、ようやく取り戻したはずの178億ウォン(約18億円)が一夜にして消え、信頼していたトマベムから思わぬ裏切りを受けることになった。さらに「ワンクラブ」内部でもチュンウォンを切り捨てる動きが始まり、最終決戦を前にそれぞれの思惑が激しく交錯している。

JTBC土日ドラマ「マンションのお仕事」最終回となる第12話は、本日(16日)午後10時30分に韓国で放送される。

日本ではNetflixで配信される。

WOW!Korea提供

2026.08.16