パク・ボヨン×キム・ソンチョル×イ・ヒョヌクら、“欲望むき出し”「ゴールドランド」制作発表会出席

パク・ボヨンの“欲望の顔”に出会う。

27日午前、ソウル・ヨイド(汝矣島)のコンラッド・ソウルホテル3階グランドボールルームで、Disney+オリジナルシリーズ「ゴールドランド」の制作発表会が行われた。現場にはパク・ボヨン、キム・ソンチョル、イ・ヒョヌク、キム・ヒウォン、ムン・ジョンヒ、イ・グァンス、キム・ソンフン監督が出席した。

「ゴールドランド」は、密輸組織の1500億ウォン(約150億円)の金塊を手にしたヒジュ(パク・ボヨン)が、欲望と裏切りが渦巻く修羅場の中で金を独り占めするために死闘を繰り広げる“金色の欲望サバイバルスリラー”だ。

本作でパク・ボヨンは、デビュー以来初となる犯罪ジャンルに挑戦する。出演理由について「ジャンル的にも挑戦したいと思ったし、監督とのミーティングで“これまでのイメージとは違う選択をしたとき、観る人が新たな感情を抱くのではないか”と言われたことが心に響いた」と明かした。

さらに「監督からは体重を落とした方がいいと言われた。ヒジュは幸せに育った人物ではなく、金を持って逃げるシーンも多い。顔がもっとやつれて見えた方がいいと言われ、撮影期間中は減量を続けた。メイクも最小限に抑えた」と、徹底した役作りについて語った。

これに対しキム・ソンフン監督は「素顔の中に本当の素顔が現れている。その勇気は本当にすごい。欲望を表現することは簡単ではないが、その微細な変化を繊細に表現してくれた。アクションも体を張った演技を見せてくれた」と称賛した。

続けて「減量だけでなく、ヒジュという人物が崩れていく姿を表現するために、何も隠さず演じてくれた。パク・ボヨンという俳優のイメージを脱ぎ捨て、新しい姿を見ることができる」と期待を寄せた。

キム・ソンチョルは「ウギという人物は非常にストレートで、その率直さがむしろミステリアスさと緊張感を生むと思った。自分も素顔の方が良いと思い、準備は5分ほどで終わった。日焼け止めだけ塗った」と語り、リアルさを重視した演技アプローチを明かした。

またパク・ボヨンはキム・ソンチョルとの共演について「人生で一番“ヌナ”と呼ばれた。『ライク・ジェニー』を“ヌナ”に変えて一日中歌われた。本当に弟がいたらこんな感じなのかなと思った」と振り返り、和やかな現場の雰囲気を伝えた。

イ・ヒョヌクは「登場人物は皆欲望に正直だが、自分が演じたドギョンは最も現実的な人物だと思い、リアルな反応を意識した」と役どころを説明した。

これに対し監督は「欲望は次第に大きくなるもの。その変化を描いた。ドギョンは欲望に引き込まれていく途中の人物で、その不安と冷たさを表現する必要があった」と制作意図を語った。

本作で復帰したキム・ヒウォンは「台本がとにかく面白かった。これまで読んだ中で一番だった」とし、「自分の役は抜け出せない泥沼に落ちた人物」と作品への没入感を明かした。


ムン・ジョンヒは「欲望がすり減った女性を演じた。個人的な経験とも重なった」と語り、役への共感をにじませた。

イ・グァンスは話題となった金歯について「キャラクターの過去が描かれていなかったため、傷跡や金歯で表現した。実は自費だった」と明かし、笑いを誘った。

さらに「金歯のアイデアを巡って監督と意見が分かれた」と裏話を披露し、現場の和やかな雰囲気を伝えた。

また「もし1500億ウォンを手にしたら」という質問も投げかけられた。キム・ソンチョルは「考えが毎回変わるが、きょうは欲しい。良いことに使いたい」と答えた。

パク・ボヨンは「実際にその状況になったら手放せるか分からない。ただ、欲望のままに生きても100%幸せではなかった」と率直な思いを語った。

イ・グァンスは「出どころが不明なら怖いので持ち主に返し、報酬をもらって貯金する」と現実的な答えで笑いを誘った。

なお「ゴールドランド」はDisney+で29日から1〜2話が公開され、その後毎週2話ずつ、全10話で配信される。

 

WOW!Korea提供

2026.04.27