
映画「Love Letter」と名セリフ「お元気ですか?」で、韓国でも人気がある女優・故中山美穂さんの息子が、20億円相当の遺産を放棄したことが分かった。
多数の日本メディアは最近、中山さんが残した遺産について伝えた。
各メディアは、「仏パリに住む長男が、相続の権利を放棄した」と報道した。
このような決定には、日本の高い相続税も原因になっていると思われる。日本の法律体系上、高額相続の場合、最大55%まで税金を支払わなければならない。相続開始後10か月以内に現金で納付しなければならない方式だ。
このような中、中山さんの資産のうち相当部分は、不動産や著作権などの、すぐにキャッシュ化しにくい資産だったことも分かった。海外に居住している息子が、日本国内の複雑な資産処理と税務手続きを引き受けるには、負担があったはずだという声も出ている。
中山さんは、2002年6月に小説「冷静と情熱のあいだ」「愛のあとにくるもの」などの原作者である辻仁成と結婚した。その後、息子が2004年に生まれた。ただ、2014年に離婚し、息子はずっとフランスで父とともに生活している。
また、1995年に岩井俊二監督の映画「Love Letter」で、ヒロインとして登場し、世界的に人気を集めた。
初恋の思い出を描いた同作は、1999年に韓国公開当時、140万人の観客を動員した。
中山さんが雪に覆われた北海道の雪原で叫ぶ「お元気ですか? 私は元気です」は、韓国でコメディーでもパロディーされるほどの名場面として挙げられる。
故人は、チョン・ジェウン監督の「蝶の眠り」、イ・ジェハン監督の「サヨナライツカ」など、韓国人監督の作品にも出演するなど、韓国とも縁があった。
そんな中山さんは、2024年12月に享年54歳で亡くなった。
WOW!Korea提供







