
グループ「BTS(防弾少年団)」が、約4年ぶりの新しいフルアルバム「ARIRANG」でカムバックしたなか、各種海外メディアから好評が相次いでいる。
20日、イギリスの音楽専門メディア「Rolling Stone」は、「BTS」の新譜「ARIRANG」について、「グローバルスーパースターになるまでの特別な旅路だけでなく、韓国という自分たちのルーツに対する深いつながりを投影した」とし、「自分たちの故国である韓国に対するラブレター」と表現した。
特に、民謡「アリラン」をモチーフに借用した最初のトラック「Body to Body」については、「現代的なサウンドの中に、伝統的な楽器と合唱の要素を調和させて取り入れた」と評価した。「Rolling Stone」は、「『BTS』はひとつの現象だ」とし、「グローバルスターの旅路にふさわしい大叙事詩的な規模のアルバムをリリースしたことが、この上なく自然なこと」と伝えた。
イギリスの「The Guardian」も、「『ARIRANG』を通じて、彼らは地球上で最も大きなポップ現象という地位にふさわしいアルバムを作り上げた」と絶賛した。
「The Guardian」は、西洋化された音楽と参加陣により、“韓国アーティスト”としてのアイデンティティが薄れつつあった「BTS」が、「ARIRANG」というアルバム名と、“韓国で生まれ世界のために歌う”というスローガンを掲げ、これまでの物足りなさを是正し、K-POP特有の実験精神をとらえたとも説明した。
20日に発売された新譜「ARIRANG」は、「BTS」のアイデンティティと多くの人々が共感できる普遍的な感情を盛り込んだアルバムだ。タイトル曲「SWIM」は、人生の波の中でも止まらずに前進する態度を歌った楽曲だ。「SWIM」を含めて、計14曲が収録されている。
「BTS」の7人のメンバーは、昨年夏にアメリカ・ロサンゼルスでソングライティング・セッションを開き、アルバム作業を行い、作詞・作曲にまんべんなく参加した。楽曲の創作作業には、Diplo、ライアン・テダー(ワンリパブリック)ら、アメリカの「グラミー賞」受賞歴を持つヒットプロデューサーたちが参加した。アルバムの総括プロデューシングは、HYBEのパン・シヒョク議長が直々に務めた。
「BTS」は21日午後8時、ソウル・光化門広場で、カムバックを記念した無料公演「BTS THE COMEBACK LIVE|ARIRANG」を開催する。この公演は、Netflixを通じて全世界190か国に生中継される。
その後、「BTS」はワールドツアーとしてグローバルなファンと会う。最初の公演は、4月9日に高陽(コヤン)総合運動場の主競技場で開催される。高陽公演のチケットは、先行予約だけで3回公演の全席が完売した。ツアーは、アジア、南米地域を含む計34都市82回規模で繰り広げられる。
WOW!Korea提供









