「イベントレポ」パク・ユチョン 日本1st写真集 『Fragments of color』12月25日(木) 発売記念会見開催!(オフィシャルレポート)

元東方神起で歌手・俳優のパク・ユチョンが12月25日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われた日本1st写真集『Fragments of color』(Kizuna Entertainment World刊)の発売記念会見に出席した。

同写真集は、いま歩んでいる道のり、これから歩いていく未来を想う中で抱いてきた感情の数々を、パク・ユチョン自らセレクトした10個のキーワードにまとめ、それらを誌面で表現。巻末にはロングインタビューを掲載し、1冊を通して彼の表現者としての魅力と素顔の魅力を堪能できる内容となっている。

発売日を迎えた心境を尋ねられたユチョンは「発売日がクリスマスになって運がよかったなと思っています。もし発売日じゃなかったら(イベントもなくて)何の予定もなかったので(笑)」とちゃめっ気たっぷりに笑い、「今回、ファースト写真集を発売できてすごく光栄だと思いますし、僕にとってはこれからの活動に向けて力を入れていけるような、ターニングポイントのような写真集だと思っているので、本当に意味がある写真集だと思っています」と言葉に力を込めた。

また、タイトルは自身で考えたそうで「けっこう悩みましたね。タイトルの意味ですが、今回の写真集はいろいろな色味がある写真集だと思いますし、何かが壊れたものの“破片”という意味もあるんですが、破片自体が持っている人間味とか色味の美しさがあると思っていて、そういうものを表現したかったので、このタイトルにしました」と打ち明けた。

さらに、写真集を作る上でこだわった点を聞かれると「いろいろありますが、まずは写真集の撮影のために体づくりと顔のコンディションを準備しましたし、ステージ(で見せる表情)以外のナチュラルな表情も撮影したんですが、ナチュラルな表情にもいろいろな気持ちや心を込めた表情を頑張って撮影しました」と答え、お気に入りには海辺で足元まで海に浸かりながら天を見上げているカットを挙げ、「千葉の海で撮影をしたんですが、心の底よりもっと深い、足から出るような幸せそうな表情がすごく個人的に好きだと思っています。あと沖縄で夜に撮影したカットは、男らしさが見えてすごく好きです」と声を弾ませた。

そんな同写真集の出来栄えについてユチョンは「撮影をしながらも感じたのですが、すごく自信のある写真集だと思うので、いろいろな意味も含めて100点満点中100点だと思います」と胸を張り、同写真集を最初に見せたい人を尋ねられると「最初ということは1人ですよね…。1人というのは困るのですけど(笑)、今の事務所の社長に最初に渡したいなと考えています」とにっこり。加えて、「もちろん、たくさんの方が見てくださるとすごくいいなと思っているのですが、その中でも最近ちょっとストレスが多い方とか、未来に向かって元気を出したい方々に見ていただけるとすごく光栄だと思います」とアピールした。

そして、2nd写真集を出せるとしたらどんなことに挑戦したいか質問されると「2冊目の写真集ができると想像するだけでもすごく幸せなのですが、もし2冊目の写真集ができるなら、個人的にはやはり日本で撮影したいです。どういう雰囲気というよりは、日本全国を回りながらいろいろな美しいところで撮影できたらすごくいいなと思います」と目を輝かせた。

最後に、同写真集を手に取ってくれる方々へメッセージを求められたユチョンは「日本の芸能界で仕事ができるのはすごく光栄だと思っていますし、すごく幸せです。これからどんどんいろいろな仕事に挑戦していきたいので、もっともっと日本で活動ができるように協力してくださるとすごく光栄です。もっともっと頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と笑顔で語った。

PHOTO :(C)Kizuna Entertainment World

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2025.12.25