
韓国俳優キム・ソンチョルが3年ぶりにミュージカル「デスノート」のエル(L)役で観客の元を訪れる予定だ。
2日、所属事務所STORY J COMPANYはミュージカル「デスノート」で天才高校生の夜神 月(ライト)に対抗するベールに包まれた世界的な名探偵L(エル)役を演じるキム・ソンチョルのポスタービハインドカットを数枚公開した。
公開された写真の中のキム・ソンチョルは、よりシャープではっきりした目鼻立ちでカメラを凝視し強烈なオーラを発している。彼はぼさぼさのヘアスタイルに首が伸びた白いTシャツ、不安そうなまなざしから確信に満ちたまなざし、繊細な手ぶりと足の動作まで漫画本から飛び出してきたかのような高いシンクロ率で視線を引きつける。特に、彼はキャンディやティーカップなど、Lのシグネチャーである小物を自由自在に活用してポスターのクオリティを高めたという。
キム・ソンチョルはこれに先立って公開されたインタビュー映像で、「前回のシーズンではLの話し方を見逃していた。原作をあらためて見てみると敬語体がたくさん使われていたので今回の公演は敬語体に変えて公演する予定」と打ち明けた。
一方、ミュージカル「デスノート」は同名の日本の漫画が原作で、死神のノートである「デスノート」を手に入れ社会の悪を断罪して正義を実現しようとする天才高校生ライトと、彼を追跡する名探偵Lの息詰まる頭脳戦を描く作品で、現在ソウルのD-CUBE LINK ARTS CENTERで絶賛公演中だ。キム・ソンチョルは来年1月6日、最初の舞台に上がる。
WOW!Korea提供








