俳優アン・ヒョソプが、「第15回美しい芸術人賞」で新人芸術人賞を受賞する。
シン・ヨンギュン芸術文化財団が主催する「美しい芸術人賞」は芸術分野で優れた活動を繰り広げた人々を選定して授賞するイベントで、アン・ヒョソプは今年新人芸術人に名を連ねた。
アン・ヒョソプはドラマを通じて着実に演技活動を続け、7月に公開された初の映画「全知的な読者の視点から」で主人公キム・ドクジャ役を引き受けて注目を集めた。また、Netflixでグローバルアニメ「 K-POPガールズ！デーモン・ハンターズ」で「サジャボーイズ」のバーのジヌ役として声の演技を披露し、グローバル市場でも存在感を証明した。こうした活躍をもとに、彼は韓国コンテンツを代表する新鋭俳優として位置づけたと評価を受けている。

「美しい芸術人賞」は2011年から映画、演劇、功労、善行、新人部門で芸術人を選定して賞金と賞を授与してきた。今年の授賞式は、23日午後6時にソウル市カンドン（江東）区ステージ28で開催され、授賞式はYouTubeと文化芸術プラットフォームで中継される。
今回のイベントには、アン・ヒョソプのほか、パク・チャヌク監督、クァク・ジスク俳優、ファン・ギソン会長、歌手イン・スニらが受賞者として一緒に名を連ねた。