FNC新人バンド「AxMxP」、米ビルボードも関心を持った理由は?



FNCの新人バンド「AxMxP」が次世代バンドのランナーとして存在感を拡散している。
「AxMxP」はボーカルのハ・ユジュン、ギタリストのキム・シン、ドラマーのクルー、ベーシストのジュファンで構成された4人組ボーイバンドで、正式デビュー前から所属事務所のファミリーコンサート、フェスティバル、グラビア、ドラマ出演など多様な活動を通じて着実に認知度を高めて大きな期待を集めた。
「AxMxP」は先月10日、1stフルアルバム「AxMxP」をリリースし、約2200人の観客と共にコンサート級の規模のデビューショーを開催して歌謡界での第一歩を踏み出した。また、新人としては異例のフルアルバムでデビューし、「I Did It」、「Love Poem」、「Shocking Drama」の3曲をタイトルとして準備された新人としての自信を示した。
今回のアルバムで約6万3000枚の販売高を上げ、歴代のバンドデビューアルバム初動販売量で1位を記録し、メガルーキーにふさわしい存在感を証明した。



加えて「AxMxP」は、アメリカの音楽専門メディアであるビルボードが選定した「9月のビルボードK-POPルーキー(K-Pop Rookie of the Month for September)」に名を連ね、デビューと同時にグローバルな関心を集めた。ビルボードは選定理由について「彼らが本当に完成度の高いアルバムを持って世の中に歩いてきたから」として「正式デビュー日に2時間にわたって行われたデビューショーケース現場で感知できたのは、多彩なジャンルに対して大きく開かれている可能性、そして自分たちのステージに真剣に向き合い、責任を負う態度だった」と伝え、「AxMxP」の底力を高く評価した。
「AxMxP」は韓国の主要フェスティバルのラブコールも受けて新人とは思えない歩みを続けている。「ビューティフルミントライフ2025」で初めてのフェスティバルのステージに立った「AxMxP」は先月28日、韓国で初めて最長寿のロックフェスティバルである「2025釜山国際ロックフェスティバル」で公演を繰り広げて観客とコミュニケーションし、12月には 「カウントダウンファンタジー」のラインナップに合流し、バンドシーンで足場を固めている。
こうしてメガルーキーにふさわしい活躍を繰り広げている「AxMxP」は音楽番組をはじめとする多様なステージとコンテンツに出演してファンと会う予定だ。

2025.10.08