「高いし量も少ない」…俳優イ・ジャンウの日本風カレー専門店、“酷評”相次ぎ…結局閉店

価格が高いし、量も少ないと酷評された、俳優イ・ジャンウが運営する日本風カレー専門店「カレー」が、結局閉店したことが分かった。

「イ・ジャンウのカレー屋さん」は、今月1日から営業終了とNAVER地図を通じて案内されている。

昨年12月にオープンした同店は、単一メニューであるカレーだけで1万ウォン(約1000円)で販売された。ここに卵500ウォン(約50円)、肉4000ウォン(約400円)などッピングすることができ、追加でカレーは3000ウォン(約300円)、ライスは2000ウォン(約200円)で注文が可能だった。また、おかずにはキャベツの和えものが提供された。


だが同店は、オープン当初から酷評に苦しんだ。

各種オンラインコミュニティーには、「本当にお金がもったいなかった。二度と行かない」、「カレーの味も特別ではない」、「量もとても少ないが、カレーとライスの追加価格も高い」、「他のカレー店はライス、カレーすべて無料でおかわりできる」などの指摘が出た。

イ・ジャンウは、2023年にtvNのバラエティー番組「天才ペク社長の逆境食堂2」で料理研究家でドボンコリア代表のペク・ジョンウォンから、商売の手腕を認められ、飲食業の事業家へと変身した。これに、スンデッグッ(豚の腸詰めスープ)店に続き、クルミ菓子(韓国の伝統のクルミまんじゅう)のフランチャイズ創業までしたが、評価は食い違っている。

スンデッグッ店に対する酷評について、イ・ジャンウはYouTubeを通じて「スンデッグッ店でタンミョン(日本の春雨に似たもの)スンデを使うことを指摘する方々が多いが、スンデを召し上がらない方が多くて、スンデに対する気合いを下げて、代わりに肉をもっと入れて差し上げようという作戦を使った」と、釈明したことがある。

 

WOW!Korea提供

2025.09.16