映画「ハルビン」が公開2日で100万人の観客を突破した。
映画振興委員会の映画館入場券統合計算網によると、「ハルビン」の累積観客数は25日昼12時頃に100万1074人を記録した。
これは、韓国のヒット映画シリーズ「犯罪都市2」と「犯罪都市4」と同じ速度だ。「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(3日目突破)より速いスピードだ。配給会社CJ ENMは「歴代の冬の映画で最も速いペースで100万人に進入した『ハルビン』の興行レースは、ファンデミック後の夏の市場に比べて比較的弱くなった冬の映画館を熱く盛り上げて救援作の誕生を知らせる」として「年末年始に映画を訪ねる観客の選択を受けて記念碑のような前売り量を連日記録中で、韓国の観客の間で『必ず映画館で見なければならない映画』と噂されて人気を集めている」と明らかにした。
25日午後1時30分基準で前売りの観客数は40万441人で前売り率1位を維持し、クリスマスの連休中に興行を続けていくものと観測されている。
「ハルビン」は1909年、ひとつの目的のためにハルビンに向かう人々と、これを追う者たちの息づまる追跡と疑いを描いた作品だ。