化膿性韓鮮炎を告白したイ・ホンギ(FTISLAND)が「今年の広報大使賞」を受賞した。
あるグローバルヘルスケア企業韓国支社は22日、ソフィテル アンバサダーソウルで行われた「第32回韓国PR大賞」で歌手イ・ホンギが「今年の広報大使賞」を受賞したと明らかにした。
韓国PR大賞は韓国PR協会が毎年優秀なPR活動の事例を発掘し、PRの価値とPR産業の拡大を追求する韓国PR分野の代表的な賞で、1993年に制定されて今年で32回を迎えた。広報大使賞は、1年間韓国のPR分野で広報大使として最高のPR活動をした人物に授賞するものだ。ホンギは自らが化膿性汗腺炎患者として化膿性汗腺炎疾患の認識改善キャンペーンに参加し、疾患に対する誤解を正し、社会的認識を高めるのに寄与した功労を認められて今年の受賞者に選ばれた。
ホンギが行った「化膿性汗腺炎に光を当てる(Shine a Light on HS)」キャンペーンは、症状はあるが適切な診断と治療を受けていない患者に皮膚科専門医による診断の重要性を知らせ、化膿性汗腺炎の症状と社会的烙印により身体的・情緒的に困難を感じている患者に応援と希望のメッセージを伝えようと企画された。
ホンギはキャンペーン映像を通じて過去18年間、単なるおできだと思っていた「化膿性汗腺炎」という疾患によって経験した様々な苦労と困難を自ら明らかにし、以前の自身のようにきちんとした診断を受けないまま放置している患者に、もっと遅くなる前に勇気を出して正確な診断と治療を受けることを強調した。
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