※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、台本の読み合わせシーンから。
イ・サンイ:「損するのが嫌だから」でボク・ギュヒョンを演じるイ・サンイです。クルビ教育の社長で、財閥3世の役です。
ハン・ジヒョン:ナム・ジャヨンとヨン・ボラ役のハン・ジヒョンです。ナム・ジャヨンはヘヨンの妹で、れない経験がないにも関わらず書いている成人用ウェブ小説が大ヒットしているヨン・ボラ役も兼ねています。
「おばあちゃんに、結婚は優しくて慎ましい女性としなさいって言われたんだ」とセリフを読むキム・ヨンデ。
その他キャストにはイ・ユジン、チュ・ミンギョン、コウク、チェ・ジンホらが顔を並べる。台本読みが終わり、それぞれキャストの感想へ。
キム・ヨンデ:今日台本読みをしてすごく楽しかったです。撮影が楽しみです。
シン・ミナ:このドラマは損なく、愉快で現実的な内容になっているので、みなさんにも共感していただけるんじゃないかと思います。
ハン・ジヒョン:ぜひご期待ください。頑張って撮影します。
キム・ヨンデ:いい姿をお見せしたいと思います。
●韓国ネットユーザーの反応●
「シン・ミナ美人すぎる」
「今から楽しみ」
「夫に立候補したい」
「ミナは女神」
●あらすじ●
「損するのは嫌だから」2話(視聴率3.8%)は、ヘヨン(シン・ミナ)がジウク(キム・ヨンデ)に粘り強く頼み込む様子が描かれた。
8年前、ジウクは祖母(キム・ヘスク)に「僕も母さんみたいにきれいな女性と結婚しようか?」と尋ねると、「結婚は無条件に優しくて、慎ましい人とするべきだ」という答えが返ってきた。
さらにそれよりも大事なものとして「タバコを吸わない女」を挙げたジウク。
しかし8年後、自分に結婚を提案してきたヘヨンはヘビースモーカーだった。ヘヨンは「何かお探しのものがあるか」という質問に「新郎が必要。結婚式に必要なもの。 新郎をやって。私の新郎になって」と要求した。
ジウクが渋い気配を見せると、ヘヨンは「何よ。すごく嫌な表情ね。冗談を言った人のほうが気分が悪くなる」と言った。
ジウクは「結婚は優しくて慎ましい女としろと言われている」と彼女の頼みを断った。ヘヨンは「優しくて慎ましい女を3文字で表せば“ヘヨン”だ」と自信を見せた。
しかし、ヘヨンはコンビニの常連客で、アルバイトをしていたジウクは客のヘヨンを覚えていた。
ヘヨンは「あなたがあの人だったのね。それで私のことがそんなに嫌いだったんだ。21世紀にこれほど慎ましい女はいない」と主張した。
イリン(チョン・ヘウォン)は、ヘヨンとウジェ(コ・ウク)との三者対面を持った。ヘヨンの非倫理的ドラマのような想像とは異なり、イリンは社内公募企画案の類似性を挙げ「お二人でプロジェクトも一緒にして、意見交換も一緒にしてみた結果、偶然同じアイディアを出したのではないかという考えだ」と言ってきた。
かつて恋人だったヘヨンとウジェは戸惑いを隠せなかった。ヘヨンは「そのアイディアが誰の頭から出たのか知っているのではないか」と盗作に対して断固とした態度を示した。
ヘヨンは「人事チームにその話をいつ、どこで、なぜすることになったのか19禁で解いてみせる」と乗り出した。
ウジェは「会社が誰の話を信じてくれそうか」と激しく対立した。ウジェは続けて「真実もスキャンダルの話題性には勝てない。結婚した男に嫌がらせをする、結婚できない女、口を拭うのにちょうどいい。しっかり考えろ」と警告した。
しかし、ヘヨンは「今の提案は受け入れがたい。1か月後に結婚する」と社員たちの前で宣戦布告をした。
ヘヨンは「結婚? それしきのこと、一度やろうじゃないか」と偽装結婚のためのチェックリストを作成し始めた。
しかし、新郎の存在が必要だったヘヨン。ヘヨンは「私はタバコをやめた。優しく、慎ましやかに」と言い、再びジウクを懐柔した。
ヘヨンは「私は結婚しなければならない。バージンロードだけ歩いてくれればいい」と頼んだ。ジウクは「禁断症状なのか?」とタバコを差し出すに至った。
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