「LE SSERAFIM」、「CRAZY」が米ビルボード「トップアルバムセールス」1位…前作に続きメインチャートも席巻

先週、アメリカで最も売れたCDは、「LE SSERAFIM」の「CRAZY」だった。

10日(現地時間)、アメリカの音楽専門メディア、ビルボードが発表した最新チャート(9月14日付)によると、「LE SSERAFIM」の4thミニアルバム「CRAZY」が「トップアルバムセールス」1位に輝いた。「トップアルバムセールス」は、1週間のアメリカ国内におけるCDの売上枚数に基づいて順位が決定される。


「CRAZY」は「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバムセールス」でも1位を獲得し、ビルボードの3つのアルバムチャートで1位を総なめにし、メインアルバムチャート「ビルボード200」では7位にランクインした。アルバムチャートでの成果は、「LE SSERAFIM」が世界音楽市場の中心地であるアメリカで強固なファン層を築き上げたことを証明している。

ビルボードは公式ホームページの記事で、「『LE SSERAFIM』が『CRAZY』で自己最高の売上枚数を記録し、『ビルボード200』で3作連続『トップ10』入りを果たした」と大きく取り上げた。K-POP第4世代ガールズグループの中で、3枚のアルバムを連続でこのチャートの「トップ10」に入ったのは「LE SSERAFIM」だけだ。

アルバムと同名のタイトル曲「CRAZY」の人気は目覚ましい。この曲はメインソングチャート「ホット100」で76位にランクインし、ことし発表されたK-POPガールズグループの曲の中で最高順位を記録した。「グローバル200」と「グローバル(アメリカを除く)」では、それぞれ17位、11位でチャートに初登場し、同時に「トップ20」入りを果たした。「ワールドデジタルソングセールス」では1位でデビューし、国や地域を問わない音源パワーを見せつけた。


「LE SSERAFIM」は、音源、アルバム、ラジオエアプレイなどを総合的に扱う「アーティスト100」で8位にランクインした。ことし年2月に発売した「EASY」に続き、「CRAZY」でもビルボードの2大メインチャートを席巻し、アメリカ市場でK-POPガールズグループのトップを走っている。

「LE SSERAFIM」は11日午後6時30分(韓国時間12日午前7時30分)、アメリカ・ニューヨークのUBSアリーナで開催される「2024 MTVビデオ・ミュージック・アワード」(2024 MTV Video Music Awards)のプレショー(Pre-Show)のステージに立つ。

 

WOW!Korea提供

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2024.09.11