俳優チョン・ウソン、国連難民機関親善大使辞任…9年間支援活動「政治的攻撃に困惑」

俳優のチョン・ウソンが最近、国連難民機関(UNHCR)の親善大使を辞任したという。

21日、ハンギョレ21の報道によるとチョン・ウソンは3日、国連難民機関親善大使を辞任した。

親善大使を2015年から務めて9年ぶりのことだ。


チョン・ウソンは15日、このメディアに「国連難民機構の韓国代表部と私のイメージがあまりにもくっついて固まるのではないかという悩みになった」と話した。

続けて「機構と私に絶えず政治的な攻撃が加えられ『チョン・ウソンが政治的な理由でこの仕事をしている』という他の意味を載せようとするので私と機構の双方に良くない状況になった」として辞任理由を明らかにした。

彼は「チョン・ウソンという俳優が毎年世界各地の難民キャンプに通い難民に関して話すのを見ながら、韓国社会に漠然としていた難民に対する認識や理解が明確になったようだ」として「難民問題は私たちが人類の未来のために必ず覗いて見なければならない問題だ」と強調した。

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2024.07.22