続けて「難民問題は結局、紛争と暴力、戦争が原因」とし「難民を通じて戦争がどれほど残酷なのか、どれほど人間の人生を荒廃させるのかを見ることができ、ひいては平和の価値を悟ることになる」と話した。
チョン・ウソンは2014年、国連難民機関の名誉使節として難民支援活動を始めた。
翌年から親善大使として9年間活動し、南スーダン・レバノン・ロヒンギャ・ベネズエラ・ポーランドなど主要難民が発生した国や地域を訪問し難民を助けた。
2018年のチェジュ(済州)イエメン難民事態の時も所信発言を続けるなど、難民に対する関心と支援を着実に促した。
2019年には難民関連活動5年の記録を盛り込んだ「私が見たことをあなたも見ることができれば」というエッセイ集も出した。
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