俳優ピョン・ウソクが、過剰警護の騒動に包まれる中、遅い謝罪に冷ややかな視線が続いている。

今月12日、ピョン・ウソクはアジアファンミーティングツアーのため、インチョン（仁川）国際空港から香港へ出国した。現場には彼を見るため取材陣をはじめ、ファンらが集まっており、彼を警護した警護業者の職員が仁川国際空港のゲートを統制した。

警護業者は、ピョン・ウソクが出入りする空港ゲートを統制したり、彼が空港ラウンジに移動すると、すぐに近くにいた空港利用客の航空券を調べるなど、過剰警護した。ピョン・ウソクのファンではない、一般の乗客たちは意図せず、警護業者に航空券を調べられるなどの被害を被った。

それだけではなかった。警護員たちは、ラウンジを利用する乗客たちに、フラッシュを照らすなどの過剰警護を続けていった。これにより、ピョン・ウソクの横で過剰警護する警護員たちの写真と映像が、オンラインコミュニティ上に拡散していき、過剰警護騒動に発展した。

しかし問題は、所属事務所の態度だった。ピョン・ウソクの所属事務所VAROエンターテインメント側は、3日も過ぎてからこの騒動について謝罪した。

15日（本日）、ピョン・ウソクの所属事務所は、「今月12日、仁川国際空港で、当社所属のアーティスト出国時、警護の業務をおこなう過程で、空港の利用客の方々が被害を被る事態が発生した点について、深くお詫び申し上げる」とした。

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