※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
今回は、チェ・ジョンヒョプとソ・ウンスの最後のシーンの続きから。
警備員たちが急に二人を置いて立ち去るため、またチェ・ジョンヒョプが噴き出してしまいNGに。「歩いてきてカメラと目が合っちゃった」と笑う。そしてテイク3へ。しかし二人とも笑ってしまい進まない。このシーンは結局撮影中止に。監督は「俺はクランクアップだから悲しくて泣きそうなのに何で笑ってるの」と突っ込む。「みんなわかってますよ。僕の気持ち。終わりたくないですからNG出てるんだって」とチェ・ジョンヒョプは笑う。そしてようやくクランクアップを迎えた。
チェ・ジョンヒョプ:ちょっと肩の荷が重かったですね。主演の責任もありますし、シーンを撮るたびにいろいろ考えてました。どうしたらもうちょっと面白くなるかな、どうしたら携帯と対話してる感じが出せるかな、と。携帯の中に魂が入っている感じをどう生かそうかなとか、考えてましたね。ご覧いただいたみなさま、応援、楽しんで見ていただきありがとうございました。今後も頑張って活動しますので、見守っていただけたらと思います。
ソ・ウンス:いつも肩の力が抜けて、気楽に撮影できるようになるころに終わってしまうので、残念です。6か月半くらい撮影していたんですが、いいチームに出会えていい思い出ばかり残っています。視聴者のみなさま、「社長をスマホから救い出せ」をご覧いただきありがとうございました。私ソ・ウンスもこれからまたいい作品でお目にかかれるよう頑張ります。ありがとうございました。
●韓国ネットユーザーの反応●
「いつも楽しみに見てた」
「メイキング面白かった」
「キスシーン見たかった」
「チェ・ジョンヒョプのファンになった」
●あらすじ●
「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」12話(視聴率1.5%)は、インソン(チェ・ジョンヒョプ)とセヨン(ソ・ウンス)が真実を明らかにするために最後まで奮闘する様子が描かれた。
インソンとセヨンはスマートフォンの中のソンジュ(パク・ソンウン)が実は「バロ4.0」だということに混乱したが、このまま止めることはできなかった。命が危険な状況でソンジュは誰かが真実を追いかけてくれることを願う気持ちで「バロ4.0」を実行させた。その気持ちを知るために2人は最後までオ専務の悪行を明らかにし、“あの日”の真実を世の中に示すと誓った。
その時、オ専務は「バロ4.0」を手に入れて強気になっていた。しかし、これらすべては落とし穴だった。「バロ4.0」にハッキングプログラムを植え付け、自動運転車の発売日を待った。世間の関心の中で自動運転車が初走行を始めた。すると、オ専務を乗せた車が突発的な行動を見せ始めたのだ。さらにインソンとセヨンは、オ専務の悪行を世間に公開した。逃げていくオ専務のための最後の一発も稼働。窓ガラス越しの風景を操作して経路を変え、彼女が自ら警察署を訪れるようにしたのだった。
ソンジュの望み通り真実は明らかになり、全てが元通りになった。
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