グループ「ATEEZ」がニューアルバムでアメリカのビルボードアルバムチャートの最上位圏にランクして、再び強大な人気を証明した。
ビルボードが9日(以下、現地時間)、ホームページに掲載したチャート予告記事によると、「ATEEZ」の10thミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part.1」は「ビルボード200」で2位を記録した。
「ATEEZ」が「ビルボード200」のトップ3に名を連ねたのは今回が4度目だ。昨年12月に発売した2ndフルアルバム「THE WORLD EP. FIN:WILL」では、デビュー後初めて「ビルボード200」で1位にランクするという勢いを見せた。
先月31日に発売した新作「GOLDEN HOUR:Part.1」は、タイトル曲「WORK」を含む全6曲を収録したアルバムだ。「ATEEZ」は今回のアルバム発売以降、ハントチャートのリアルタイムフィジカルアルバムチャート、サークルチャートの週間および月間アルバムチャート、Bugsのデイリーアルバムチャート、ワールドワイドiTunesのアルバムチャート、ユーロピアンiTunesのアルバムチャート、日本のオリコンデイリーアルバムを占めた。
また、「ATEEZ」はニューアルバムでイギリスのオフィシャルアルバムチャート(6月7日)で4位にランクし、1年以内に同チャートのトップ10に3枚のアルバムをランクインさせた最初のK-POPグループとして登場した。彼らは7月、2024ワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」の一環としてアメリカの10都市を巡回する。