歌手で女優IU(アイユー)の所属事務所EDAMエンターテインメントが、悔しくもチケットが不正取引に分類され、ファンクラブから永久除名までされたファンの事情に答えた。
3日(本日)、EDAMエンターテインメントは、事件の経緯を説明した後「“暗行御史制度”は、当社とメロンチケット、公演チームすべて、不正取引を少しでもさらに防止しようと取り入れたものだったため、今回の事態によって重い責任を感じている」と明らかにした。
続けて、「該当するファンの方が、対応する過程から今回の公知まで、不快さを感じていたら、心より謝罪の言葉を伝える。早い時期に円満に合意して解決することができるように努力する。韓国消費者院受付の件も、最善を尽くしてまじめに取り組む。また、公演の前売りチケット販売の過程で、不便さを感じたすべてのファンの方々にも恐縮して謝罪する」と伝えた。
また所属事務所は、「ファンの方々が公演の前売りチケットと関連して提言してくださった部分を認知している。1)青少年証発給基準に相当しない年齢層の観客の立場において確認手続き緩和2)召命手続きマニュアル誇示3)メロンチケット顧客CS応対改善4)暗行御史制度など厳しい叱責を良い発展の機会として受け入れ、多くの意見を収容して該当制度を改編する」と明かした。
そして、「追加被害を防ぐのはもちろん、慎重を期しなければならない事案であるゆえ、短時間に改善案を発表しにくい点はあらかじめご理解いただきたい。しかしすべての人が改善の必要性を体感しているので、良い方案を用意するために当社、メロンチケット、公演チームすべて一丸となって解決していく。最後に、このようなことが再発しないよう、最善を尽くす」とつけ加えた。
先立って、自身がIUのファンと明らかにしたあるファンは、チケット予約をしたが決済の過程で問題が生じ、友人が代わりに振り込み、その後不法取引チケットに分類されると、数回釈明、公演当日にも釈明したが公演を観覧することができず、払い戻しも十分に受けることができなかったと明かした。また、ファンクラブからも永久除名されたと伝え、議論になっていた。
WOW!Korea提供