2024年の幕をあけた痛快な追跡劇「市民ドクヒ」が韓国の旧正月連休の突入と共に痛快な口コミでの底力を見せている。

100万観客を突破しヒット中の映画「市民ドクヒ」が公開3週目に突入し、そうそうたる競争作品らの中で爆発的な口コミの力を見せている。「市民ドクヒ」は2月7日に100万人観客動員を記録して以降、2月8日(木)のBOX OFFICE2位に等級。ハリウッド公開作「ARGYLLE／アーガイル」、韓国映画「デッドマン」、「ドッグデイズ」を追い抜いた。チケット予約率も上昇勢をみせながら劇場でのチケット購入も活発に動いており、旧正月の連休も継続した興行勢を続けて行くとみられている。このような祭日期間中の再ヒットの事例は、2017年10月3日公開した「犯罪都市」の秋夕連休再ヒットを想い起させる。

「市民ドクヒ」が再ヒットの興行となっている理由には、何よりも映画のしっかりとした出来と痛快な面白さが要因している。女優ラ・ミラン、コンミョン、ヨム・ヘラン、パク・ビョンウン、ジャン・ユンジュ、イ・ムセン、アン・ウンジンまで、抜目ない俳優陣のキメ細かいチームプレイは、映画本編に対する満足度から様々な広報活動に至るまで観客からの好感を受けた。ここに実際の事件の主人公が映画を刺激し、ボイスフィッシング犯罪に対する社会的喚起までを果たし熱い関心を受けている。

映画「市民ドクヒ」は、ボイスフィッシングを受けた平凡な市民“ドクヒ”に詐欺をした組織員“ジェミン”が助けを求めたことから繰り広げられる痛快な追跡劇として韓国の劇場で絶賛上映中だ。

 

WOW!Korea提供