歌手キノ(PENTAGON)が国内初の、単独公演を成功裏に終えた。
キノは今月27日、ソウルマポ(麻浦)区にあるムシンサガレージでNAKEDが主管し、ハイジンクスが主催した単独公演「KINO:[BORN NAKED]LIVE IN SEOUL」(以下「BORN NAKED」)を開催し、ファンと会った。
この日、キノは作詞作曲した代表曲をはじめ、多彩なセットリストをフルバンド構成で再編曲し披露した。ソロ曲「POSE」をはじめ、「Poison」、「How It Was」などで会場の雰囲気を熱く盛り上げ、続いて未公開曲「Dancing on the road」、ファンのために準備したジェイソン・ムラーズ「Lucky」のカバーステージで熱い歓声を引き出した。特に今月8日に発売された新曲「Fashion Style」を披露し、公演のクライマックスを飾った。
特にキノはファンたちと交感する公演を完成し、特別感を加えた。音を使い観客たちの間隔を刺激する「サウンドスケイプ」演出を試み、ファンに新しい体験を贈った。この他にも音楽クイズや合唱イベントをはじめ、1か月間の公演制作記を日記として公開し、エピソードを共有した。さらにステージの下に降りて観客の中で歌った「Fly Me To The Moon」のステージまで披露し、ファンに忘れられない1日をプレゼントした。
ソウル単独公演を終えたキノは「ソロアーティストとして披露した初めてのソウル公演だっただけに、新しい姿をお見せしようと本当に一生懸命準備した。期待しただけ喜んでくれるか心配もしたが、幸せに楽しんでくださって本当に感謝する。僕の人生の最高の誕生日で生涯の思い出になると思う。共にしてくれたファンの皆さんに心から感謝する」と感想を伝えた。
一方、キノは東京、ソウルで開催した単独公演を成功裏に終えた中で、3月10日に台湾で「BORN NAKED LIVE IN TAIPEI」を開催し、アジアツアーを続ける予定だ。
WOW!Korea提供