ドラマ「六龍が飛ぶ」キム・ミョンミン&ユ・アイン&シン・セギョンら豪華ラインナップが確定

六龍が飛ぶSBS新月火ドラマ「六龍が飛ぶ」がキム・ミョンミン、ユ・アイン、シン・セギョン、ピョン・ヨハン、ユン・ギュンサン、チョン・ホジンまで豪華ラインナップが確定し、本格的な制作に入る。
朝鮮建国にまつわる物語を描く「六龍が飛ぶ」は、朝鮮の基礎を築いた君主イ・バンウォンを中心とした6人の人物の野望やサクセスストーリーを描くファクション時代劇。
新しい国、朝鮮の建国時期に活躍した6人が主軸となって物語が繰り広げられる同ドラマで、「六龍」といわれる6人は、実在の人物であるチョン・ドジョン、イ・バンウォン、李成桂(イ・ソンゲ)と仮想人物の方であるブニ、タンセ(イ・バンジ)、ムヒュルだ。
キム・ミョンミンは朝鮮の政治的建国者で、李成桂の策士であり、イ・バンウォンの師匠であるチョン・ドジョン、ユ・アインは目的志向型で、形成を読むことのできる賢く情熱的なイ・バンウォン、シン・セギョンは絶望を知らない、明るく澄んだイ・バンウォンの恋人ブニを演じる。
そして、ピョン・ヨハンは風のようにどこにも属していない愚直な剣客タンセ(イ・バンジ)、ユン・ギュンサンは後の內禁衛将となる朝鮮第一剣ムヒュルで、チョン・ホジンは義理に生き義理に死ぬ朝鮮の第1代王・李成桂に扮する。
世間の熱い関心に応えるかのように、演技派俳優が総出演し、豪華キャストが勢ぞろいした「六龍が飛ぶ」は、より完成度の高い作品を披露するために、6月からクランクイン。「宮廷女官チャングムの誓い」「善徳女王」「根の深い木」などの脚本を手がけたキム・ヨンヒョンとパク・サンヨンが共同執筆し、「根の深い木」のシン・ギョンス監督がメガホンを取り、話題となっている。10月初めにスタートする予定。

2015.08.16