“第5世代のアイコン”「ZEROBASEONE」のデビュー曲「In Bloom」が、イギリスのマガジンに続いてアメリカのビルボードが選定したことし最高のK-POPに選ばれた。
ビルボード(Billboard)が最近、公式ホームページを通じて掲載した「2023年最高のK-POP 25曲(The 25 Best K-Pop Songs of 2023)」に、「ZEROBASEONE」(ソン・ハンビン、キム・ジウン、ジャン・ハオ(チャン・ハオ)、、ソク・マシュー、キム・テレ、リッキー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジン)が7月に発売したデビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」のタイトル曲「In Bloom」を選定した。
ビルボードは「全世界的に愛されているプレイリストのように、容易にアプローチできる音楽でK-POPシーンを楽しくさせたアーティストたちと新しい観客たちを拒否できない魅力で魅了させたイージーリスニングを提供したアーティストたちがいるが、『ZEROBASEONE』はこの2つの世界を軽く結合させた」と説明した。
続けてビルボードは、「『ZEROBASEONE』はデビュー後、全世界の新しいファンたちを興奮させる巨大な何かを伝えなければならなかった。彼らはデビューシングル『In Bloom』でポップバンド『A-Ha』の『Take On Me』のリフを賢くサンプリングし、リスナーたちに親しみがあることを伝えると同時に、(『BOYS PLANET』で)彼らのために投票してくれたファンたちのためのメッセージを伝えた」と評価した。
これに先立ち3日、イリギスの有名マガジン「Vanity Teen」は、「In Bloom」を「2023年最高のK-POPシングル23曲」に選定し、「『ZEROBASEONE』は現在、第5世代の歌謡界で最も目立つグループであり、その過程でさまざまな記録を立てた。よどみのない9人のメンバーは、80年代のフィーリングの名作である情熱的なデビュー曲「In Bloom」で、自分たちの広大なルーツを広げた」と説明したことがある。
「In Bloom」はZEROSE(ゼロズ、ファンダム)の愛で夢を輝かしく咲かせた「ZEROBASEONE」のアイデンティティを溶かした楽曲で、まだ不完全で未熟だが、“君”に向けた美しく意味のある第一歩を踏み出すというメンバーたちの意志がもりこまれた。この楽曲は世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyで累積ストリーミング数が29日基準で3,500万回を超え、冷めない人気を誇っている。
一方、「ZEROBASEONE」はことし7月に発売したデビューアルバム「YOUTH IN THE SHADE」と、11月に発売した2ndミニアルバム「MELTING POINT」で2作連続“ダブルミリオンセラー”入りを果たした。彼らはグローバルファンダムの圧倒的な支持の中にデビュー5か月にして有力授賞式で新人賞5冠を含む、計9個のトロフィーを掲げ、“第5世代のアイコン”に定着した。
WOW!Korea提供