ユチョンが仮処分を破って芸能活動を続け、巨額賠償判決を受けた。
24日、裁判所によると、ソウル中央地裁民事合意45部は20日、芸能事務所HAVE FUN TOGETHER(旧Yesperar)がユチョンと元所属事務所Recieloなどを相手取り、起こした損害賠償請求訴訟にて、原告一部勝訴で判決したという。
裁判部は、被告(パク・ユチョン、Recielo側)が共同で原告(HAVE FUN TOGETHER)に5億ウォン(約5480万円)、遅延利子を支払うよう宣告した。
ユチョンとRecieloは2020年1月、HAVE FUN TOGETHERと2024年まで独占的マネジメント権限を委任する契約を締結した。しかし2021年5月、ユチョンはHAVE FUN TOGETHERとの専属契約解除を要求し、交渉に失敗するとRecieloと共に「精算金を支払わなければ専属契約を解除できる」という公文を送った。
ところがHAVE FUN TOGETHER側が無対応を貫くと、ユチョンは契約解除を通知し、知人が運営する他のマネジメントを通じて、活動を続けた。ユチョン側はHAVE FUN TOGETHERが精算金を支払わなかったため、専属契約は合法的に解除されたと主張したが、これは事実ではないことが明らかになった。
(2ページに続く)