≪今日のK-POP≫ イ・ソクフンの「香り」 柔らかで繊細な歌声が心に深く浸透していく

一日一曲、今日の名曲を紹介します!
今日の一曲は、イ・ソクフンの「香り」。
2023年10月16日にリリースされた4thミニアルバム「無題」のリード曲です。

「君は僕の心に何を残したんだろう 戻ってこないのに 忘れられないものだけを 残酷にも積み上げて去って行った」、「僕の胸に刻みました ここに残った心は傷になり 花が枯れても香りは僕のそばから離れない」、「君の美しい笑顔は 最後まで僕を苦しめる それすらも忘れなければならないのに 僕の胸に刻みました」、「道に迷った僕の心は あてもなくさまよい 結局は届かないあの高い空の星になってしまう それでも 僕を覚えていてほしい 僕のすべてを捧げたのは君だけだから いつか遠い日 僕たちがまた出会えるその日を夢見て」と、別れた人を恋しく思う気持ちを歌っています。


寂しさを感じるギターと伸びやかなストリングスサウンドに柔らかで繊細な歌声が調和し、聴き手の心に深く浸透していくようなバラード曲です。歌詞を聴いただけで情景が浮かび、香りまでも感じるような歌の表現力には圧巻です。

<プロフィール>
イ・ソクフン
2008年に「SG WANNABE」の新メンバーオーディションに合格し、その年の4月にリリースされた5thアルバム「MY FRIEND」からグループに合流。グループ活動以外に、ソロ歌手、ミュージカル、ラジオのほかに、「PRODUCE 101」と「PRODUCE X 101」のボーカルトレイナーとしても出演し幅広く活躍している。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.10.19