韓国ボーイズグループ「EXO」のメンバーD.O.(ド・ギョンス)が控え室内で電子たばこを喫煙し、過料処分を受けることになったという文が掲載され、議論が続いている。
ことし8月、「EXO」のYouTubeチャンネルに公開された独自コンテンツ映像の中ではD.O.がMBCの控え室内で喫煙するような姿が捉えられ、大きな議論を呼んだ。
その後、該当シーンは編集されたが、ネットユーザーたちは議論を提起し続けており、去る5日、あるオンラインコミュニティーに掲載された文を通じて、D.O.が室内喫煙で過料処分を受けたという疑惑が広がった。
該当文によるとD.O.の室内喫煙行為について、苦情を入れた結果、マポ(麻浦)区保健所側から「ド○○さんの放送局建物内での喫煙は禁煙区域違反行為で、当事者および所属事務所がニコチンがない電子タバコを使用したと疎明したが、該当製品の成分説明および案内書にニコチンゼロであることを立証できない状況であるため、過料を賦課した」という回答を受けたと伝えた。
続けて、保健所側は「当事者は公人として、今後は誠実に法を順守するという誓いまでしたことを確認した」と付け加えた。
保健所側の公式回答で、D.Oの室内喫煙行為が再び話題になると、ネットユーザーたちは非難をさらに強めた。国民健康増進法により、禁煙区域に指定されていた建物でD.O.の室内喫煙行為が実際に行われたとすれば、これは明らかに法的に禁止された行為であるため、彼に対する否定的な視線を落ち着かせるのは難しいと見られる。
WOW!Korea提供