韓国歌手Rain(ピ)が、米・ロサンゼルスでの公演で海外ファンから袋叩きに遭ったようだと話題になっている。
Rainは19日(現地時間)、ロサンゼルスで開催されたCJ ENM主催の公演「KCON LA」に出演。この日はRainのほか、「Kep1er」や「ZEROBASEONE」、「ATEEZ」、「xikers」なども出演し、華やかにステージを彩った。
Rainはこの日、ヒット曲「Rainism」などを披露。ところがほかのグループに比べて観客の反応は静かだった。オンライン上に公開されたステージ映像によると、Rainのステージの時に少なくない数の観客が応援棒の電源を切り、反応も見せていない。
これは今月9日に公開されたボーイズグループ「Ciipher」の活動終了の影響とみられる。「Ciipher」の所属事務所レインカンパニー側は「弊社は十分な議論の末、メンバー個人の意思を尊重し、双方の合意の下でメンバーのタン、タグ、ドファン、ウォンは本日限りで公式的な活動を終了することになったことをお知らせします。残りの3人のメンバーは、個人活動および今後新たにチームを再編して活動を続ける計画です」と公式立場を発表。事実上の解散となる。
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