≪韓国ドラマREVIEW≫「良くも、悪くも、だって母親」12話あらすじと撮影秘話…撮影に遅刻したユ・インスがからかわれる撮影現場=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

【動画】「良くも、悪くも、だって母親」メイキング(動画最初から2:58まで)


今回は、ハヨンの病院脱出シーンから。
ベッドを動かして布団をめくる様子などアドバイスをもらうアン・ウンジン。リハーサルで動きを通して練習しているようだ。そしてサムシクがハヨンを抱きかかえてベッドから下ろし、ハヨンは走って行く。撮影の合間にサムシク、ミジュ、ハヨンが仲良く記念撮影。話題はサムシクの髪型や服装に。サラサラヘアになっている。「なんか3年くらい病院にいるみたいな感じがするね」と言わている。さらにハヨンを抱きかかえる時の心情をミジュに聞かれ「サムシクは恋愛経験がないからさ」「え、そういう設定なの?」「そうなんだよ」と話している。ハヨン役のホン・ビラはハヨンの名前の頭文字を使った文を作る。「オ 今日の ハ ハヨンは ヨン 永遠にこの日を忘れない」と言い2人は拍手。次はサムシク。「パン 今なんて言ったっけ サム サムギョプサル~」と言うとミジュが横から「シク 飽きました~」と割り込み。そうして求刑は終わり本番スタート。サムシクはハヨンを抱きかかえて逃がし、自分もベッドで道を塞いで逃げる。しかしモニターを見るとサムシクが逃げるところで笑っている、とキャストたちが笑い出す。ユ・インスは吹き出していたようだ。

続いてもサムシクのシーン。
ユ・インスは他のスケジュールがあり撮影に遅刻したようで、病院玄関から入り正座をしている。「今日は僕の意見はございません」と謙遜している。そしてホン・ビラとアン・ウンジンは「みなさま、こんにちは。ユ・インス君の一日を見ていきたいと思います」と話す。「このドラマを引っ張っていく次世代のスーパースターであるユ・インス君ですから」と言われまた正座するユ・インス。

病院の外にいたガンホもサムシクをからかいつつ合流すると、アン・ウンジンは「でもガンホは何も言えないと思うわ。このドラマはインスの作品なんだから、私たちは何も言えないでしょう」と話す。


●韓国ネットユーザーの反応●

「アン・ウンジン面白すぎる」
「ユ・インスの髪型確かに気になる」
「サムシクって恋愛未経験なんだ」
「サムシクの髪型」
「ユ・インスおもしろい」

●あらすじ●
「良くも、悪くも、だって母親」12話(視聴率11%)では豚農場で火災が発生し、命を失うところだったチン・ヨンスン(ラ・ミラン)とチェ・ガンホ(イ・ドヒョン)の姿が描かれた。

火災で豚農場が燃え、命を脅かされたヨンスンとガンホは病院に運ばれ事なきを得た。ガンホが眠っている間、ミジュ(アン・ウンジン)は病室を訪れ、ヨンスンに火災の背後にオ・テス(チョン・ウンイン)議員がいることを伝え、警察に通報して助けてもらおうと話した。

しかし、ヨンスンは助けを受けられない現実と過去に似たようなことで死亡した夫の話を打ち明けた。ヨンスンはガンホが力のある人になることを望み、そのせいで寂しく苦労させたことに申し訳ないという気持ちを告白し、涙を流した。

これに対しミジュは「ガンホがその寂しくて大変な時間を耐えられたのは、母親のためでした。試験を準備する長い時間、つらい時に 「私は幸せです」を口ずさんでいた。それはおばさんが好きな歌ですよね」とガンホの気持ちを代弁してあげた。

続いて「私は結婚していません。イェジン(キ・ソユ)、ソジン(パク・ダオン)はガンホの子です。今は私の子供たちです。カンホと別れた後に妊娠したことを知り、完全に私の決定と選択だけで生まれた子供たちです。子供たちを理由にガンホの邪魔をするつもりもなかったし、子供たちを理由にガンホに戻る気もありません」と告白した。

ヨンスンは「あなたを捨てたんじゃない。ガンホはお父さんの復讐をしようとしたのだ」として真実を伝え、家族と恋人が危険になることを知っているので遠ざけようとした息子の本音を伝えた。意識を取り戻したガンホは、2人の会話を聞いて涙を流した。

一方、「良くも、悪くも、だって母親」は子供のために仕方なく悪い母親にならざるを得なかった「ヨンスン」と事故で子供になってしまった息子「ガンホ」が失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディだ。

WOW!Korea提供

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2023.08.19