SEVENTEEN「Smile Flower」, NCT127「The Rainy Night」など【切ないのに何度も聞いてしまう!】K-POPバラード名曲ソング


【切ないのに何度も聞いてしまう!】K-POPバラード名曲ソング

SEVENTEEN「Smile Flower」
韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」の3stミニアルバム『Going Seventeen』に収録されている曲。

SEVENTEENの正直な気持ちが表現されている曲で、「遠く離れていても、いつも幸せに笑って花を咲かせよう」というメッセージが込められている。切なさと同時に温かさを感じさせる楽曲で、辛い瞬間でも前を向き、笑顔を忘れずにいることの大切さを思い出させてくれる。聴くだけで癒されるようなバラード曲。「いつどこにいても 一緒にいられなくても 僕達はこれまでのように笑顔の花を咲かせるのです」


「NCT127」「The Rainy Night」
「NCT127」が2021年にリリースした、アルバム『Sticker』の収録曲。穏やかなピアノと、悲しい旋律が詰まったストリングサウンドが繰り広げられるポップバラードで、「別れを受け入れられず、前に進めない」という切ない状況が表現されている。「Can’t let you go 雨になって止めどなく君が降ってくる 風になって僕の心の中へ吹いてくる君を 大事に大事に思い浮かべたまま受け流せない ただその中に浸っていく 別れられないように今日を繰り返してる」と泣くように訴えるサビの歌声は、悲しさと切なさを倍増させ、大雨のなかで別れを告げられたまま立ちすくんでしまった彼女の気持ちになれる。

チョン・スンファン「The Snowman」
韓国歌手「チョン・スンファン」が2018年に発売したフルアルバム『SPRING AGAIN』の先行曲として配信された曲。韓国歌手「IU」が作詞したことでも話題となり、配信と同時に4つの音楽チャートで1位を獲った人気曲。韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」や「ユミの細胞たち」のOSTを歌うなど、シンガーソングライターとしても活動している作曲家「キム・ジェフィ」が作曲したこの曲は、レトロ調のフォークバラード曲だ。全編通して韓国語のみで構成された歌詞からは、別れた恋人の幸せを願いながらも、未練が残っている自分自身の心模様が素直に、そして美しく表現されている。
「悲しくなるほど冷える思いをしていた 僕たちのあの季節が過ぎ去っていく」


赤頬思春期(BOL4)「私の思春期へ」
2016年にデビューし、現在ボーカルのアン・ジヨンのソロバンドとして活動している「赤頬思春期(BOL4)」。「私の思春期へ」は、2017年に「To My Youth」という曲名で韓国で発表された。2019年には「To My Youth」の日本語版「私の思春期へ」を発表。等身大の「思春期」の心情を表現したこの曲は、「それでもいつの日か 光にさえなれるような気がして すべての痛みを越えたなら 輝ける気がしたの」という多くの人々の思春期に寄り添ってくれる歌詞が印象的。リリースから7年経った今でも色褪せないヒーリング・バラードソング。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.08.13