「個別インタビュー」(前編)UNIQ(ユニーク)が日本初上陸!“メンバーみんなで映画を観に行くと大変!目標はグローバルな歌手になること!そしてそれよりももっと重要なことは?!”

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左から イボ、 スンヨン、 (リーダー)ソンジュ、 ジョイシェン、 ムンハン

 

2014年10月にデビューし、中国をはじめアジア諸国で今最も注目の韓国出身2人(ソンジュ、スンヨン)、中国出身3人(ムンハン、ジョイシェン、イボ)のグローバルアイドルグループ“UNIQ”(ユニーク)。 観た人誰をも虜にする強烈なカリスマと個性的なパフォーマンスを引っさげて日本に初上陸し、大阪・東京での初来日公演「UNIQ SHOWCASE IN JAPAN」を成功裏に終えたばかりの5人が個別インタビューに応じてくれた。

 

UNIQというグループ名は、特別で個性があるという意味のユニーク(UNIQUE)と、神話や伝説の中の動物で神秘を秘めたユニコーン(UNICORN)の合成語で、音楽界で唯一無二の存在になるという意欲的な抱負が込められている。10000:1の競争率から勝ち上がり、4年間のトレーニングを経て、2014年10月16日にデビュー。日本での初公演でもエネルギッシュな堂々たるパフォーマンスを披露してファンに鮮烈な印象を残した。

 

すらりとしたルックスで颯爽と部屋に入ってきた5人は、「初めまして。僕たちはYou and I UNIQです!」と声を揃えてあいさつ。差し入れたロールケーキに、「あ!これ、美味しいっていうやつだよ!」と声をあげて喜ぶメンバーたち。食べながらどうぞと言うと「ありがとうございます!いただきます!」と屈託のない笑顔が弾けた。

【動画】日本初上陸、UNIQよりメッセージが到着!


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Q. 自己紹介とチャームポイントをお願いします。
ジョイシェン:僕はジョイシェンです。チームの中でラップを担当している、一番歳上のお兄さんです。歳上なのでチームの年齢担当です(笑)。チャームポイントは“性格”。人に愛を与えることが好きです。
ソンジュ:ジョイシェンさんは親切な人。とても優しいです。でも、ときどきくどい(笑)。

スンヨン:私はUNIQのスンヨンです。ラップとボーカルを担当しています。チャームポイントは欲が多いこと。ご飯もたくさん食べるし(笑)。あとは才能がありすぎること。


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ジョイシェン

DSC_6086ソンジュ(リーダー)

Q.スンヨンさんはモテルそうですが。
(すかさずソンジュから「モテキ!」とツッコミ)
スンヨン:小学校のとき、僕がその学校で初めてパーマをしてブリーチをして行ったんですよ。SE7EN先輩よりも前に自分が先に(そういう髪型を)やっていました(笑)。で、6年生の先輩のお姉さんがいたんですが、カバンを持ってくれたり家まで送ってくれたりして。
ソンジュ:そのお姉さんの好みが独特だったんじゃない?
ソンヨン:僕はけっこう人気があったんですよ!
ソンジュ:僕はUNIQのリーダー、ソンジュです。僕のチャームポイントは人を楽しませること。それと歌もうまいです。愛嬌も多くて人とすぐに仲良くなれます。食べ物も好き嫌いはしません。あとは女子に人気が…冗談です。
イボ:僕はイボです。末っ子です。チャームポイントは自分の声だと思います。


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スンヨン

Q.低くて素敵な声ですね。
イボ以外全員:今、わざと低くしていますよ(笑)
イボ:(低音を強調して、喉仏を指差しながら)ここが魅力です。あとは踊りです。
ムンハン:私はムンハンです。私の魅力は、まずは体型もいいし、顔もかっこよくて。
ムンハン以外全員:ダメダメダメ〜。
ムンハン:声もいいんです。自己管理も得意です。
スンヨン:全部うそじゃん(笑)。ムンハンは面白いです。ちょっと不思議ちゃん。
ソンジュ:ムンハンは日本の漫画がとても好きで、たくさん持ってます。スラムダンクとかNARUTOとかポケモンも。僕もポケモンが好きで二人でポケモンバトルというゲームをやったんですが、1回も彼には勝てませんでした。すごいんです。このポケモンにはこれとかいろいろ組み合わせがあるんですが、そういうのを選ぶのが得意。考えられないような組み合わせをしてくるんです。

DSC_6145イボ

DSC_6175ムンハン

Q.ムンハンさんはゲームの才能もあるんですね。
ムンハン:バスケットとか運動も好きです。元々スポーツ全般が得意なんです。
ソンジュ:ポケモンという運動も上手ですね(笑)。

 

Q. 大阪と東京での初めてのショーケースを終えてみて、今の気分はどうですか?
ソンジュ:本当に名残惜しいです。あまりにも楽しくてずっとやっていたかった。日本で初めてのコンサートでしたが、音響もとてもよくて、照明にしてもディレクションにしても本当によくして頂きました。日本のファンの皆さんのリアクションもとてもよかったです。楽しくてずっとやっていたいと感じました。

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Q. 日本のファンと韓国のファンと違いはありますか?
スンヨン:日本のファンの皆さんがとても好感を持ってくださったので、そんなに差は感じなかったです。
ソンジュ:日本のファンの方のリアクションで「えー?!」とか「おお〜!」とかそういうのがとても可愛かったですね。あとファッションの着こなしもとてもよかったです。

 

Q. ショーケースのために頑張ったことや苦労したことはありますか?
イボ:僕個人的には、ソロのダンスパフォーマンスの後で「Listen To Me」を5人で披露するところです。
ソンジュ:「Listen To Me」のパフォーマンスはすごくハードなんですよ。
イボ:(肩で息をして見せながら)一瞬止まって次の曲を待つんですが、あまりにもしんどくて大変でした。
スンヨン:見る度に可哀想だなって思ってました。
ソンジュ:それから今回のライブで印象深かったのはL'Arc~en~Cielの「Driver’s High」を準備したことです。知っている方は一緒に歌ってくださいましたし、ファンの反応がとても印象深かったです。

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Q. ファッションがお好きだと聞きましたが、プライベートではどんなスタイルが好きですか?
ソンジュ:ヒップホップとモダンなスタイルとのミックスマッチな感じが好きです。
ジョイシェン:スーツとヒップホップとの組み合わせ。
スンヨン:日本のストリートファッションが好きです。Supermeとか。その日の気分によってスタイルを変えたりしますね。
イボ:ヒップホップ系のファッションが好きです。
ムンハン:僕はヒップホップも好きだし、ダンディな感じも好きだし、みんな好きです。

 

Q. メンバーの中で誰が一番ファッションセンスがいいと思いますか?
スンヨン:自分とイボだと思います。
ソンジュ:僕とムンハンだと思う。感覚が違うんですよ。スンヨンとイボは細いのでヒップホップ系のスタイルがよく似合うんですけど、僕とムンハンは体格がいいので男らしいスタイルなんです。
スンヨン:よく似合っているよ。
ソンジュ:えーい!
(ファッションセンスについてソンジュとスンヨンの熱いトークが繰り広げられる中、「落ち着いて落ち着いて」となだめる末っ子イボ)

 

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Q. みんなセンスがいいっていうことですね。では、女性のファッションではどういうスタイルが好きですか?
イボ:(首もとを指しながら)こういうのが好きです、タトゥーチョーカー。可愛くてちょっとセクシーな感じ。
ソンヨン:僕は女性のファッション誌もよく見るんです。男性が着こなしてもけっこうよかったりするので。でも一番重要なのは、その人に合うかどうかということだと思います。外見や体型は人それぞれなので。
ムンハン:僕はレモンのようなスタイル。酸っぱくて甘いイメージのファッション。そこに若干セクシーさを加えて(笑)
ソンジュ:僕は服のセンスがいい女性が好きです。女性が服をどう選ぶか。よく着こなせるということは繊細なのかなとか面倒見がいいのかなとか思って惹かれます。

 

Q. そういう女性と初デートに行くとしたら、どこに行きますか?
ジョイシェン:さくらを見に!
スンヨン:自分のイメージの中で綺麗だったな、可愛かったなというところに行きたいです。一緒に歩くのが好きなので手をつないで歩く。三清洞もいいし、梨泰院もいいし。大通りを歩くよりは小さな路地を歩きたいです。
イボ:公園とか湖のあるところに行きたい。
ムンハン:僕は…(「お化け屋敷?!」とスンヨン)。本当にその人が好きだったらどこに行っても全部いいです。
スンヨン:考えるの面倒くさいんでしょ(笑)
ソンジュ:こういう人とデートするとき、「どこ行く?」から始まるんですよ。女性が疲れるよ。
ムンハン:じゃあ、これはカットしてください(苦笑)
ソンジュ:僕は遊園地とかスキーとか、二人で一緒に活動できるところがいいです。趣味をお互いに作って一緒に楽しむというのがいい。

 

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2015.07.26