韓国ガールズグループ「MAMAMOO」のファサが“19禁パフォーマンス”で物議を醸した中、保護者団体に告発された。
10日、ソウル・ソンドン(城東)警察署は最近、ファサが公然わいせつ罪で学生学父母人権保護連帯(学人連)に告発され、捜査に着手したと明らかにした。
学人連は今年5月、ファサが大学祝祭でおこなったパフォーマンスを置いて、「ファサの行為が変態的性関係を連想させ、これを見た観衆に羞恥心を抱かせた」とし、「振付の脈絡と合っておらず、芸術行為として解析できない」と主張した。
これにファサの所属事務所P NATIONの関係者はヘラルドPOPの取材に、「確認中」との立場を示した。
これを前にファサは5月、成均館大学で開かれた学園祭に出演し、「Above Live」を披露した。その過程で、脚を広げて座ったまま手を舌でなめる動作をした後、下半身を掻くようなパフォーマンスを見せた。
以降、該当ステージ映像が各種オンラインサイトに掲載され、ネットユーザーらの間で大きな話題に。多くがファサのパフォーマンスはとても扇情的で見るに耐えなかったと指摘し、一部は大学の学園祭で大人が見る舞台であるため問題ないと反論。その後もさまざまな意見が飛び交った。
しかしファサはこうした騒動に気も留めなかった。ファサは5月22日、米国で開催されたコンサートでもトップスを持ち上げ下着を露出するなどのパフォーマンスをおこなった。
WOW!Korea提供