歌手チョン・ドンウォン(16)が、交通法違反容疑で起訴猶予処分となった。
去る25日、ソウル北部地検保健少年犯罪担当部はチョン・ドンウォンと面談を行い、起訴猶予処分を決定した。
検察によると、チョン・ドンウォンが深く反省している点、免許を取って間もないため法をよく熟知していなかったために犯した行為である点、道路交通法違反の場合に未成年者かつ初犯であると通常は起訴猶予となる点などを考慮したという。
これに先立ち、チョン・ドンウォンは去る3月23日午前0時ごろ、東部幹線道路のソンス(聖水)方面グンジャ(君子)橋付近をオートバイで走行中、警察に摘発された。
当時、警察は「自動車専用道路をオートバイで走行している者がいる」という通報を受けて現場に出動。チョン・ドンウォンが未成年者だったことから、釈放された。
その後、所属事務所は「チョン・ドンウォンは現場で、自身が交通法に違反したことを認めた。適切な手続きを踏んだ」とし、「オートバイを初めて運転し、自動車専用道路ということに気付けなかった。深く反省している。二度と同じ間違いを起こさないように注意する」と立場を明かした。
WOW!Korea提供