“株価操作加担疑惑”イム・チャンジョン制作のガールズグループ「mimiirose」、7月カムバックに異常なし


“「mimiirose」のカムバックは予定通り”

歌手イム・チャンジョンが“ソシエテジェネラル(SG)証券発”株式暴落事態と関連して、株価操作勢力と関連があるという疑惑を受けているなか、直々に制作したグループ「mimiirose」のカムバックが白紙となったという報道が出た。

5日、あるメディアはイム・チャンジョンの所属事務所の内部で「mimiirose」のカムバックに対する意見が対立しカムバックが不透明になったと報じた。

しかし、イム・チャンジョン側は「カムバックは予定通り行う予定」とカムバック白紙説を一蹴した。これに先立ち、イム・チャンジョン側は数回にわたって「mimiirose」のニューアルバム発売と活動は正常に行われると明らかにしたことがある。

金融当局と検察は先月24日から「サムチョンリ」、「ハリムホールディングス」、「デソンホールディングス」など8銘柄がSG証券を通じて売買が殺到し、暴落したことと関連し、株式操作調査に着手した。

そのなかで、JTBCの報道でイム・チャンジョンが株価操作勢力に30億ウォン(約3億円)を預けて数十億ウォンの損害を被った事実が知られた。イム・チャンジョンは株価操作疑惑勢力に30億ウォンを投資し、自身と妻の身分証を預けて代理投資できるようにしたが、現在は1億8,900万ウォン(約1,900万円)だけを残し、自身も被害者であることを打ち明けた。

その後、犯罪加担疑惑がふくらむとイム・チャンジョンは「会社を育てようと努力し、その過程で不適切なことを経験することになった」とし、「誰にも金銭的被害を与えたことはなく、誤った利益を得たこともまたない」と釈明した。同時に、ラ・ドクヨン会長主催イベントに数回参加した情況に対しては、「招待歌手として参加しただけで、投資を勧める発言はしなかった」と釈明した。

WOW!Korea提供

2023.05.06