女優ソン・ジヒョ側と精算金およびスタッフへの賃金未払いなどの論議で法的紛争に見舞われることになった所属事務所「UZUROCKS」のパク某代表が責任を負って結局辞任した。
UZUROCKS側の関係者は27日、情報サイトEdailyに「代表が去る26日に代表理事会議で辞意を表明し退くことになった」とし、「最近の論議など雑音に対する責任感を覚え、まず辞意を表したと理解している」と伝えた。
ただ、辞任後にもスタッフの賃金および精算金の未払いなど、当面の懸案に対する責任および復旧のために最後まで努めることにしたという。UZUROCKSの関係者は、「今、この瞬間も問題解決のために、残りのスタッフや関係者たちが一生懸命頑張っている」とし、「どうにか今の状況を正常化させるために最善を尽くす」と強調した。
これに先立ち、UZUROCKS所属俳優だったソン・ジヒョは、最近専属契約効力を停止し、UZUROCKSを相手に精算金支給訴訟を準備中。
スタッフおよび俳優、制作者などに対する所属事務所の賃金および精算金の未払いに対する論議が膨らみ、所属事務所との信頼が崩れ、我慢できず俳優側からまず行動に乗り出したというソン・ジヒョ側の説明。UZUROCKSはまず、専属契約効力停止に関して、ソン・ジヒョ側に賛成し、会社側の過ちを認めた。
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