韓国の宗教団体「アガドンサン」と教主キム・ギスンがMBCとチョ・ソンヒョンPDを相手に申請した「すべては神のために:裏切られた信仰」の放送禁止仮処分審問が24日に開かれた。 裁判所は来月7日までに追加資料提出などを受けることにしたことから、決定はその後に下される見通しだ。
24日、ソウル中央地裁所・民事合意50部(部長判事パク・ボンソク)は、アガドンサンとキム・ギスンが提起した放送禁止仮処分尋問を行った。 進行過程でMBC側の契約書原本などを要求したアガドンサン側の主張を受け入れ、決定を来月7日以降にする予定だ。
アガドンサン側の弁護人は申請趣旨が適合しているかに対する裁判所質問に「契約書原本を提示してくれればその内容に出ているはずだ」とし契約書原本を提出することを要求した。
これに対しMBC側弁護人は「任意でオープンが難しく、一部だけ提出する時も多くの手続きを経なければならなかった」と抗弁しながらも「権利移転などに対する部分は合意して提出できるようにする」と答えた。
(2ページに続く)