”麻薬容疑”俳優ユ・アイン、一緒に米国旅行した知人らを参考人聴取へ


俳優ユ・アイン(36)の麻薬使用容疑を調べている警察が、周辺人物を相手にユ・アインの具体的な麻薬使用の状況を調べている。

15日、警察によるとソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は去る13~14日、ユ・アインのマネジャーや知人らを「参考人」として呼び、聴取したという。

参考人として呼ばれた人物は、ユ・アインと一緒に旅行目的で米国に出国し、先月5日に韓国に帰国した。


警察は、知人らが韓国に入国した直後、ユ・アインの尿と毛髪を採取して大麻、プロポフォール、コカイン、ケタミンなど4種類の麻薬について「陽性」反応がでたという鑑定結果を国立科学捜査研究院から受け取った。鑑定結果に加えて、マネジャーとプロポフォールを処方した医師などを相手に使用時期、目的など容疑を裏付ける証拠を集めている。

一方、先月8~9日、ユ・アインに対してプロポフォールなどを処方したとされるソウル市内の病院やクリニックで医療記録を確保したのに続き、今月7日にはユ・アインの自宅を家宅捜索した。

警察は、押収物の分析を今週中に終え、来週にもユ・アインを被疑者として呼び、聴取する方針だ。

WOW!Korea提供

2023.03.15