≪韓国ドラマOST≫「100日の郎君様」、ベスト名曲 「桜恋歌」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「100日の郎君様」OST(サントラ)、今日の1曲>

Youtube動画:「100日の郎君様」OST

今回も「100日の郎君様」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「大丈夫、愛だ」や「君を憶えてる」のド・ギョンスと、「怪しいパートナー」のナム・ジヒョンがタッグを組んだ作品。
舞台は朝鮮王朝時代。王族のイ・ユルは偶然ある高官の娘ユン・イソに恋をし求婚。しかしその後ユルの父が謀反を起こし王座が奪われる。イソの父は死にイソも行方不明に。それから16年後、世子となったユルに波乱の運命が待ち受ける。

今日の1曲は、CHENが歌う「桜恋歌」。

<歌詞の解説>

「こんなにも美しい月光だったのか 深まっていく夜 隠れていた恋しさが顔を出す 守れなかった約束が 星たちのように浮かぶ 長い夜に吹いてくる風 あなたの息遣いのようで つらかった」歌詞の最初では、ユルが過去を振り返る様子が表現されている。

※サビ「通り過ぎる風に 僕に降ってくる 桜の葉はあなたに似て こんなにも寂しげなんだ 刀に切られた傷よりも もっと深く痛む あなたを刻んだこの心」サビでは、ユルのイソへの想いが感じられる。

「全てが上手くいかなかった 忘れてしまいたかった思い出たち より鮮明に輝いていた あなたと共に過ごした日々」イソと過ごした日々を恋しく思う様子がわかる。

※サビのリピート

「ぼんやり曇った月光に 悲し気に揺れていたあなた」ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「すべてのものを捨ててあなたにまた会えたら この胸にあなたを力いっぱい抱きしめ この言葉を伝えよう 100日間のあの夢は どんな日々より美しかった 愛していたと」CHENの美しい歌声で2人の運命の恋を歌い上げる。

歌手CHEN(本名:キム・ジョンデ)は男性アイドルグループEXOのメンバー兼俳優。1992年生まれ。2012年にデビューしているが、これまでソロで他の歌手とのコラボ曲なども多い。2020年年始に交際女性の妊娠と共に結婚を発表。2022年には軍服務中に第二子が誕生。ドラマOSTでは、「大丈夫、愛だ」や「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」、「100日の郎君様」、「ブラームスが好きですか?」などヒットドラマの曲を多く歌っている。Punchとのコラボ曲が数曲ある。


<ネットユーザーの反応>

「この曲が頭から離れなかった」
「何回も聞きたくなる」
「サビの部分のメロディーが言い」
「CHENの歌唱力に脱帽」
「歌声が素敵」

「100日の郎君様」ではイ・スンギとナム・ジヒョンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

2023.03.12