”性関係動画のデマ拡散”イ・シヨン側が告訴状を提出 「善処はない」

”性関係動画のデマ拡散”イ・シヨン側が告訴状を提出 「善処はない」

韓国女優イ・シヨン(33)側がデマ流出と関連し、告訴状を提出したと明かした。

イ・シヨンの所属事務所は2日、「イ・シヨン氏と当社は去る1日午後、ソウル中央地方検察庁に虚偽事実の流布による名誉棄損罪で、デマ流出者に対する訴状を提出した」と明かした。

事務所側は「イ・シヨン氏と当社に関する悪意ある内容をまるで事実かのように具体的な内容を含めた情報は、去る6月30日午前からSNSを通して不特定多数のネットユーザーにあっという間に拡散された。内容には、女性にとって最も屈辱的な性的動画の存在を事実のように述べ、該当動画の撮影経緯を”脅迫”、発見された経緯を”検察捜査”と断定して、イ・シヨン氏が当社からの圧力で不法な仕事をさせられていたかのように記述されていた」と説明。

続けて「これらの内容に対して『事実無根』との立場を発表すると、再び追加情報としてデマが流れ、イ・シヨン氏のプライベート動画を偽証する映像が広まるなど、事件はあまりに悪意に満ちていて、緻密にイ・シヨン氏と当社の名誉を棄損している。これ以上の被害を食い止めるため、措置する」と伝えた。

「デマ流出者を厳重に処罰してもらえるよう関係機関に要請した」と話した事務所側は、「いかなる協議も、善処もないことを改めてお伝えする。今後、流出者が特定された後、刑事処罰はもちろん、民事上の損害賠償請求も考慮している」と強調した。

WOW!korea提供

2015.07.02