BTS(防弾少年団)が、K-POP専用チャートショー「K-POPレーダ-」年末決算ミュージックビデオ部門で独歩的な強みを表わした。
K-POP専用チャートプログラム「K-POPレーダー」は12月30日、ミュージックビデオ部門の年末決算結果を発表した。今回の結果は2022年1月1日から12月15日まで公開された韓国アーティストの公式ミュージックビデオの累積再生回数を基準に集計された。
◆2022ミュージックビデオ総合TOP10
世界的な人気を集めるBTSは、K-POPレーダーの年末決算結果でも注目すべき影響力を見せた。
まず、メンバーSUGAが参加したPSYの「That That (prod. & feat. SUGA of BTS)」は3億8000万ビューに迫るヒット数を記録し、圧倒的な数値で1位を獲得した。2位に上がったBLACKPINKの「Shut Down」となんと1億ビュー以上の格差を広げたという点で注目を集めている。また、BTSの「Yet To Come」も3位にランクした。
また、BLACKPINK、IVE、Kep1er、(G)I-DLE、TWICE、aespaらガールズグループがランクの大部分を占めた「ガールズグループ天下」だった2022年を実感させた。
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