30日に初公開されるTVINGオリジナルシリーズ「アイランド」は、ユン・インワン、ヤン・ギョンイル作家の同名漫画・ウェブ漫画が原作で、世の中を滅ぼそうとする悪に対抗して戦わなければならない運命を持った人物たちの旅程を描いたファンタジーアクションドラマだ。
23日に公開されたハイライト映像は、途切れない縁のくびきの中のキム・ナムギル、イ・ダヒ、ASTROのチャウヌ、ソンジュンの絡み合った関係性と悪に対抗する特別な存在の叙事を盛り込んで期待感を一気に引き上げる。
映像は無数の歳月を一人で耐えてきたバン(キム・ナムギル)とウォン・ミホ(イ・ダヒ)の強烈な出会いから始まる。 神霊な存在、クム・ベクジュ(コ・ドゥシム)は「あの子が来たんだよね? お前はどうして歓迎する気配は一つもないの?」とし、バンとウォン・ミホの間の微妙な関係性を暗示する。
そうかと思えば、救援者を守れという神の召命を受け入れるためにチェジュ(済州)島に来た駆魔司祭ヨハン(チャウヌ)は、疑問に満ちたバンの存在を暴き始める。 バンは、そんなヨハンに対抗して赤い瞳をした妖怪に変身し、最強のサスペンスを抱かせる。
これと共に、人間でありながら怪物であるとともに、不滅の存在バンの悲劇的な叙事が繰り広げられる。 精炎鬼処断のために育てられたバンは、逆らえない運命を背負うことになる。
一人の少女は、これ以上人間として生きることができなくなったバンに向かって、必ず助けに来ると涙で約束し、切なさを醸し出す。 特に少女の姿はウォン・ミホの笑顔と共に交差し、前世から続いた2人の途切れることのない運命を予告する。
一方、ヨハンはウォン・ミホのそばを守ろうとするバンの存在を精炎鬼だと確信し、2人はウォン・ミホをめぐって張り詰めた対立を見せ、スリルあふれる緊張感を与える。
運命を変える最後の選択の岐路に立ったバンは、ベールに包まれたキャラクターの叙事に対する好奇心を増幅させた。
このように「アイルランド」は、幻想のシンクロ率を誇るキム・ナムギル、イ・ダヒ、チャウヌ、ソンジュンの熱演と、運命のくびきの中で吹き荒れるキャラクターの暴風のようなストーリーを予告し、本編に対する期待を引き上げている。
「アイルランド」パート1は全6編で構成され、30日から3週間毎週金曜日午後12時に放送される。また、パート2は2023年上半期に公開される予定だ。 また、Amazon Prime Videoを通じてグローバル市場にも進出し、Kコンテンツセンセーションを巻き起こす見通しだ。