また、飲酒運転事件があらわになった。
ボーイズグループ「VICTON」のホチャンが、今月20日飲酒運転の疑いで警察に摘発された。所属事務所ISTエンターテイメントによると、ホチャンは当日午前に知人たちと会って酒を飲んだ後、帰宅中に運転し警察に摘発され、カンナム(江南)警察署で調査された。所属事務所は、ホチャンの活動中断も発表した。
ホチャンはSNSを通じて、「不愉快なニュースを伝えることになり、心から頭を下げてお詫びいたします」とし、「皆さまとファンの方々にとって、模範にならなければならない公人として、自分の行動にさらに責任感を持たなければならないのにも関わらず、一瞬の間違った選択により、大きな失望感を抱かせてしまいました。心から反省しており、1日1日を後悔と自責のなかで時間を過ごしています」と明かした。
またメンバーや所属事務所、ファンにも謝罪した彼は、「今回のことで皆さんが受けた傷と失望感の何倍も、よりひしひしと感じて、深く後悔し、取り返しのつかない行動に向けたすべての非難と叱責を心の中に刻み、今後私自身に恥ずかしくない人になるために、深く反省して生きていきます」という言葉も綴った。
しかし、大衆の反応は冷ややかだ。芸能人の飲酒運転事件が、絶えず続いているからである。
最近には、女優キム・セロンが飲酒運転で話題の人になった。キム・セロンは、ことし5月ソウル・チョンダム(清潭)洞で午前に飲酒運転をし、変圧器など周辺の施設物を突き飛ばすなどの事故を起こして、警察に逮捕された。
当時、キム・セロンもSNSを通じて謝罪文を出し、「5月18日午前8時頃、江南で公共器物を破損する事故を起こしました。当時私は、飲酒状態で大きな間違いを犯しました」とし、「私の間違った判断と行動で周辺商店街の皆さま、市民の皆さま、復旧してくださる皆さま、本当に多くの方々に被害を与えました。より慎重に責任感をもって行動しなければいけませんでしたが、そうできませんでした。心からお詫びいたします。事故による被害は現在、会社とともに整理しており、最後までコミュニケーションして積極的に解決できるように最善を尽くします」という立場を明らかにした。
キム・セロンは、「撮影中の作品や準備していた作品の制作に狂いが生じることになり、同僚俳優の皆さまとスタッフの皆さまを始めとした制作陣の皆さまにも、申し訳ありません。もう一度深くお詫びし、心配をおかけして申し訳ありません」とし、「今回の不快な事件について、言い訳の余地がなく、私が犯した過ちに自分でも失望しており、あまりにも恥ずかしいです。このようなことが二度と発生しないように、深く反省してまた反省します」と謝罪した。
それ以外にも、多くの番組を通じて人気となった空間デザイナー、イム・ソンビンはことし2月、2018ミスコリア出身のタレント、ソ・イェジンはことし1月、ガールズグループ「AFTERSCHOOL」および「ORANGE CARAMEL」の元メンバー、リジは昨年5月、女優パク・シヨンが昨年1月に、それぞれ飲酒運転を犯して注目された。
WOW!Korea提供