韓国女優チャン・ナラ(41)が幸せな結婚式を終えて、心からの感謝を伝えた。
チャン・ナラは去る26日、ソウルBonelligardenで家族や知人らの熱い祝賀を受けながら結婚式を挙げた。チャン・ナラの結婚式は両家の両親と知人だけが招待され、非公開で行われた。
この日、結婚式はチャン・ナラの親友であるタレントのパク・キョンリムが司会を務め、終始現場を笑いに導いた。チャン・ナラは優雅なベルラインのウェディングドレスと輝くティアラをつけて、いつにも増して眩しい花嫁の姿を誇った。ウェディングマーチが流れると、チャン・ナラは父親である俳優チュ・ホソンの手を握り一歩ずつ歩き始め、新郎の手を握ったままバージンロードを一緒に歩いた。招待客らはひっきりなしに拍手を送った。
続けてチャン・ナラが通う教会の牧師の祈りと司式で敬虔な結婚式が行われた。祝歌ではまずドラマ「テバク不動産」で共演した歌手で俳優ジョン・ヨンファ(CNBLUE)が登場し「『テバク不動産』を撮影する時、もしお姉さん(チャン・ナラのこと)が結婚すれば祝歌を歌いに行くと約束した。きょうこのように約束を守った」というコメントをした後、「Love Light」を歌った。2人目の祝歌ではパク・キョンリムと共にチャン・ナラの“25年来”の親友イ・スヨンが登場し、「13年前の結婚式でチャン・ナラが祝歌を歌ってくれた。お二人が永遠に愛の言語をよく使うことを願う」とお祝いのメッセージを送り、「あなたは愛されるために生まれた人」を熱唱して格別な意味を加えた。
司会を務めたパク・キョンリムはウィットに富んだ多様なミッションで結婚式の興をそそった。ジョン・ヨンファには「お姉さん、じゃあね」三唱を、「VIP」で共演したイ・サンユンには「じゃあね、幸せに」を三度叫ばせ、新郎の万歳三唱に続いて、両家の両親の万歳三唱の後、チャン・ナラの「花嫁ダンス」まで熱く繰り広げられ、現場を祭りの雰囲気にした。
結婚式を開始し、チャン・ナラは招待客に向かって「結婚式に来てくださって心より感謝を申し上げる」というあいさつで喜びを表わし、招待客らは熱烈な歓声と拍手で新しい花道に向かっていくチャン・ナラを応援した。
チャン・ナラは「関心と愛で祝福してくださり、とても感謝している」とし「送ってくださった声援や応援、愛に応えるため家庭では良い妻に、仕事場では誠実な演技者として楽しく幸せに暮らしていく」と結婚式を終えた心境を明らかにした。
チャン・ナラの所属事務所リウォン文化側は「多くの方の応援と祝福の中でチャン・ナラが幸せに結婚式を終えた」とし「新型コロナウイルス拡散と一般人である新郎側を配慮するため、別途の撮影や取材が不可能だった部分についてもう一度ご了承のほどよろしくお願いいする」と伝えた。続けて「人生の新しい2幕を始めるチャン・ナラに今後も多くの激励と応援をお願いする」と付け加えた。
WOW!Korea提供