歌手兼俳優キム・ヒョンジュンサイドが、元恋人のAさんに16億ウォンの損害賠償請求訴訟にあったことに対して、「法で認める基準を超えた金額だ」と説明した。反訴まで考えて裁判を進行するという強固な立場を見せ、「実子という事実が確認されれば、父親として責任を果たすつもりだ」と伝えた。
9日に放送されたKBS2TVの「芸能街中継」では、最近出回ったキム・ヒョンジュンの被訴事件を扱った。キム・ヒョンジュンの法廷代理人は、「元恋人は、これ以上責任を追及しないと言ったが実質的にはキム・ヒョンジュンに責任を要求していた」と言った。
そして「ふたりが今まで対面したのか」という質問には、「3月12日、キム・ヒョンジュンさん同伴で妊娠の可否を確認すると言った事はある。しかし超音波室には拒否されて入ることができなかった」と言った。「それ以降は会った事はない」と付け加えた。
また、「4月2日まで最終結論を出さなければ、16億ウォンの損害賠償請求をすると言った」と言った。その理由に対しては、「体と心が疲れたという理由であるが、法で認める基準額を超えた金額である」と主張した。
そして「実子であると確認された場合、キム・ヒョンジュンさんは父親としての責任を果たすという立場である」と明らかにした。
Aさんは去年、キム・ヒョンジュンを暴行及び傷害の疑いで告訴し、以後キム・ヒョンジュンの公式的な謝罪に告訴を取下げたが、2月に妊娠が確認された後の過程で経験した精神的被害を理由に、今度の訴訟を進行したと知られる。
キム・ヒョンジュンは、12日に静かに入隊するという意思を表明した。