≪韓国ドラマNOW≫「私たちは今日から」2話、イム・スヒャンが結局出産を決心した。=視聴率4.5%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

10日に放送されたSBS月火ドラマ「私たちは今日から」第2話(視聴率首都圏4.8%、全国4.5%、瞬間最高視聴率6.8%/ニールセンコリア)では婚前純潔の約束を守ってきたウリ(イム・スヒャン)が予期せぬ事故でラファエル(ソンフン)の子供を妊娠することになった中で、皆の予想を覆す選択をする姿が描かれた。

これに先立ち、ウリは検診を受けるために訪れた産婦人科で、予期せぬ事故でラファエルの子供を妊娠してしまい、一世一代の危機を迎えた。 ここに彼氏のガンジェ(シン・ドンウク)のプロポーズまで受けることになったウリが選択の岐路に立たされることになり、視聴者の好奇心を誘発した。 ガンジェはプロポーズ作戦失敗後、ウリに自分がすべてを収拾するからと再び告白した。 ウリは複雑な心境でガンジェの胸に抱かれ涙を流し、見る人たちを切なくさせた。

産婦人科医は、ラファエルとマリ(ホン・ジユン)に、他の女性がラファエルの子供を妊娠したと打ち明けた。 マリは離婚を防ぐ唯一の機会を逃したことに怒り、ラファエルはそのようなマリの姿を見て残った情まで消え去った。 マリはウリがラファエルの子供を妊娠したという事実を知り、ついにウリを訪ねて偽りの涙を流しながら子供を産んでほしいと頼んだ。 これに対しウリは、自分が過去初めてキスを交わしたラファエルの子供を妊娠したという事実に衝撃を受けた。

ウリはこれ以上子供を持つことができなくなったラファエルに本当の気持ちを尋ねた。 これに対しラファエルは「死ぬかもしれないと覚悟までして、また生きられることになり、最初に思ったのが自分の家庭をうまく築きたいということだった。 子供はすごく欲しい。 しかし、これは不可能だ。 自分のことだけを考えなさい」とウリの選択を尊重した。

一方、ラファエルの父親のドクベ(チュ・ジンモ)は「ウリに子供を産む代価として20億ウォン(約2億円)を与える」と交渉を始めた。 ウリはすべての状況を元に戻そうと決心して産婦人科を訪れたが、手術のニュースを知ったドクベとマリがもう一度説得に乗り出した。 ウリの母ウンラン(ホン・ウンヒ)は子供を産んでほしいというとんでもない要求に「世の中お金で何とでもできると思うの? お金でもできないことがある。 私の命を差し出しても私の娘はだめ」と大声を張り上げて深い母性愛を見せて切なさを醸し出した。

手術台に横になったウリは悩んだ末にラファエルの子供を産むことにした。 家に帰ってきたウリはウンランに「母さん、私をどうして産んだの。 中学生の時、母さんが私を産まなければ良かったと話すのを聞いた」とし、婚前純潔を守ってきた理由を打ち明けた。 これに対しウンランは「母親のことが恥ずかしくて婚前純潔を守っていると思った」と涙を流して胸が詰まる思いを抱かせた。

ウンランの本心を知ることになったウリは「母さんがなぜ産んだのか言わなくても分かる。 私がその答えだから」として「母さんが私に機会を与えてくれて私がこのように愛されて生きる人間に育った。 今度は私がこの子に機会を与えたい」とお腹の中の赤ちゃんをあきらめないと言って深い余韻を残した。 ガンジェもやはり「何があっても常にあなたの味方だ」と話し感動を抱かせた。

このように「私たちは今日から」はロマンティックコメディ騒動劇というジャンルらしく暴風のように吹き荒れるスピーディーな展開と感覚的な演出で各キャラクターの魅力を極大化して休む暇のない面白さを与えている。

ロマンチックコメディー、SBS月火ドラマ「私たちは今日から」は毎週月、火曜日午後10時に放送される。

WOW!Korea提供

2022.05.12