私生活で物議をかもした俳優キム・ソンホが、初めてファンに近況を伝えた。
キム・ソンホは7日、公式ファンカフェにメッセージを掲載。「時間が本当に早い。あまりにも遅いのではないか、どのように始めるべきか、今この瞬間もとても緊張して悩ましい」と慎重に口を開いた。
キム・ソンホは「時間が止まって、一日が一か月のように、一年のように感じられるかと思えば、また突然、僕の心よりもぐんぐん先にいく時間に追いつくのが大変で、感情が上手く整理できないときがあった」とし、「きっと僕だけでなく、僕によって同じ時間を過ごしたと思う。未熟な一人のせいで、つらい時間を過ごさせてしまい、本当にすまなく、申し訳ない」と話した。
続けて「心というのは一度傷つくと、回復が大変ではないか。僕を応援してくれた方々が心の片隅に消すのが難しい傷を抱えているようで、本当に罪悪感を感じる」と付け加えた。
キム・ソンホは5月8日、自身の誕生日を控え、勇気を出してファンの様子を尋ねた。彼は「これまで皆さんが送ってくださった応援、僕が直接、あるいは他の方々を通して、いつも見ている」とし、「おかげで僕の時間は徐々に戻ってきている」と話した。
そうして、「この文がどのような意味で、皆さんに届くのか分からないので、慎重になるし、ためらうけれど、応援してくれるすべての方々の時間が、遅すぎず早すぎず流れたらと思う」と話した。
また、「韓国でそして海外で応援してくれる方々の大切な気持ち一つ一つを深く大事にし、より良い俳優であり、人間になれるよう努力していく。改めて、申し訳ない」とし、「皆さんがいつも幸せで健康でいることを祈っている。共に歩んでくださり感謝している。あまり長くお待たせしないようにする」と伝えた。
キム・ソンホは自身のインスタグラムでも「僕の未熟さにより、大変な時間を過ごさせて申し訳ない。ことしの誕生日も身に余るほど祝福してくださり、ありがとう。伝えてくださる気持ちを大切に記憶し、応援に応えることができる俳優になる」とあいさつした。
キム・ソンホは昨年10月、元恋人の私生活暴露で物議をかもした。現在は、パク・フンジョン監督の新作「悲しい熱帯」で復帰を控えている。
WOW!Korea提供