CCTVやSINA通信、YOUKU、PPTVなど有力メディアが韓国俳優イ・ボムスのために済州島へ殺到した。

去る7日午後、済州島に位置するオーシャンスターロビーにて、イ・ボムス出演の中国映画「竜鳳鏡」の中国メディア特別制作発表会が開催された。

「竜鳳鏡」の制作陣側は、韓国俳優として唯一合流したイ・ボムスに配慮し、これと同時に、主要撮影地として多くの支援を提供した済州島を紹介するとの趣旨で、中国ではなく韓国・済州島にて特別制作発表会を開催。

この日、済州島には中国国営放送CCTVはもちろん、SINA通信、YOUKU、PPTV、BTV、香港チャンネルなど、中華圏の有力メディアが多数出席し、「竜鳳鏡」に対する中国内の高い関心を立証した。

また、CCTVとSINA通信はイ・ボムスとの単独インタビューを通して、彼を集中取材。「今後、中国進出に向けて拍車をかける？」との質問にイ・ボムスは「興味をもっている。中国と韓国の文化的交流は映画界の進歩的な発展。一時的なものではなく、徐々に拡張しながらさらに大きなシナジーを期待する」と心境を伝えた一方、「いつでも多くのファンと共にする準備はできている」と語った。

中華圏のスター俳優らが多数出演した映画「竜鳳鏡」は、今月中に済州島での撮影を終了し、ことし下半期に中国、台湾、香港など中華圏で同時公開される。

WOW!korea提供