俳優のチャン・ドンゴンが、オランダの名門書店でびっくりした理由が公開されます。
TV CHOUSENの特別企画「チャン・ドンゴンのバック・トゥ・ザ・ブックス」シーズン2が20日、韓国で初放送されます。 「チャン・ドンゴンのバック・トゥ・ザ・ブックス」シリーズは、チャン・ドンゴンがプレゼンターになってヨーロッパ最高の名門書店を訪ねて行くドキュメンタリーです。 デジタル時代、数百年の歴史を誇る世界の名門書店の生存秘訣を集中スポットします。
20日放送される1部「オランダ-天国の書店 ドミニカネン」編では、ドミニカネンをはじめ、オランダにある由緒深くて独特の名品書店に会ってみます。
ドミニカネン書店を見て回ったチャン・ドンゴンは、書店の床の石材から400年前の墓碑を発見して驚いて、「この下にまだ死んだ人がいるのですか?」と、尋ねます。 書店主は、「教会の地下を修理する過程で六体の完全な遺骨が発掘された」と、答えて驚かせました。
引き続き「中世時代、お金持ちは教会の中に埋められたし、過去の貴族は教会に埋められることが『天国へ行く近道』だと信じていた」と付け加えて、チャン・ドンゴンを驚かせました。
だが美しい“天国の書店”ドミニカネンも、紙の本の危機を迎えることになります。 不渡りと合併で書店の運営主体だった会社が破産して、書店を閉めなければならない状況になったのです。 絶体絶命の危機の中に職員は知恵を集めて“書店興し”のクラウドファンディングを試みて危機を克服、ドミニカネンは“独立書店”として再オープンすることになります。
この他にもチャン・ドンゴンは“アムステルダムの顔”と呼ばれた“シェルテマ(Scheltema)書店”、世界書店のトレンドを先導する“MENDO書店”、ヨーロッパで最も美しい図書館に選ばれる“アムステルダム国立図書館”など、オランダの魅力的な書店を紹介して視聴者に見る楽しみをプレゼントする予定です。
WOW!Korea提供
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